第一生命の就職について ある文系の友人(女性)が第一生命の総合職に決まりました。

特典はズバリ、「新卒生え抜き」としての昇進昇格へのレールに乗っかることで、第一生命クラスともなればもう単純な男女格差はほとんどないと見ていいでしょう。つまり男性総合職と対等な中での内部競争です。 なお、「総合職」と名がつく限り仕事内容は「何でもあり」で、必ずしも保険募集の営業部隊に配属されるとは限りません。まあお友だちの場合は文系（文学部でしょうか？）ということで、特に経済系学部卒でない限りは営業部門配属の可能性が一番高く、当初は個人もしくは法人担当の募集部隊の一員として、保険募集と既存顧客へのアフターフォローに駆けずり回り、そのひと通りをこなしたら外務員と呼ばれる「保険のおばちゃん」をとりまとめる準管理職的立場になっていくでしょう。 それ以外の部門に配属されるとすれば、どんな企業にもある人事・総務・経理部門とか、広報やお客様相談室的な部署、また新商品類企画の部署だったり経済研究所への出向人事を視野にその分野の勉強を強いられる形で人事部付になったり、とかいうこともあるでしょう。 質問者さんは、お友だちがこの先どんな部署に配属されたかで「すごい・すごくない」を自分なりに評していきましょう。総合職採用といっても、営業部隊に配属された限りは「並みの人」扱いです・・・