☆500枚☆ 自分としては、何か理不尽だな～と思うことがあります。 それは、スポーツ推薦です。

それは・・・正確に云うと、スポーツ推薦ではなくて、立教大学の「自由選抜入試」じゃないかな・・・？！これは、スポーツ活動に秀でた生徒だけを対象とした入試ではないので、大学に入学しても必ずしも体育会に入部することが条件ではないはず。ちなみに、スポーツ推薦は「アスリート選抜入試」だから、こちらは体育会への入部が条件だし、出願にあたって全国上位レベルの活動実績が必要。 自由選抜入試は、評定値の基準と、英語や小論文の試験があるから、一般的に云うところのAO入試に学科試験を合わせたような入試体系だね。一方、アスリート選抜も小論文が課されるから、他大学のスポーツ推薦のように事前に合格が確約されている感じではないはず。 あと、質問文の最後に書いてある「こういう人って、就職の時に、化けの皮が剥がれますか？それとも、一般的なMARCHの学生として、一般のMARCHの学生の自分と同じくらいの評価を貰い、なかなかの企業に就職するのでしょうか？ 」と云うのは、申し訳ないけど、ちょっと視点・観点がズレていると思うよ・・・ もちろん、あなたもその嫌いなヤツも同じMARCHレベルの学生なわけだけど、就職活動の採用において、企業側は面接試験なり、学力試験を実施します。人を採用するって、膨大な費用が掛かるわけで、それだけ企業側は真剣なんです。企業の人事担当者はその道のプロなんです。人を見るプロなんです。そのプロの人が、採用活動の結果において、“この人物は何かやってくれそうだ”“この人物は成長しそうだ”“この人物は潜在能力が高そうだ”“この人物と一緒に仕事をやっていきたいな”と判断・評価されれば、内定・採用となるわけであって、もしその嫌いなヤツが相応の企業から内定を受けることになったとしたら、その企業の人事のプロから高い評価を受けたということであって、あなたが自分とその嫌いなヤツを同じくらいの評価を受けることに納得できないと思い込んでも・・・それは単なる“自意識過剰”としか映らないよ・・・ なので、自分は自分、他人は他人。学生時代を自分自身で充実した・有意義なものにしていかないと・・・このご時世、人選の基準はより厳しくなっているからね。MARCHレベルの学生と云えども、有名企業・人気企業となると、そう簡単には内定・採用とはいかないよ・・・