私は転職大失敗をし、夜も寝れず吐き気が止まらない状況になり会社を辞める事を伝えました。 在職しながらの転職がいいのはわかっていたのですが、精神的な限界と週一休みしかなく、平日も夜遅くまで働いていたため無理だと思いました。 転職エージェントに登録をし、転職活動をしようと思っています。 会社を辞めてフリーターになって転職をされた方のお話しを聞きたいです。 因みに地方国立大卒です。資格は免許と秘書検くらいしかないです。
この会社では自分自身が持たないと思った時点で辞めて正解です。 つらい思いをされましたね。。。ですが、努力していれば、きっと自分を活かせる会社・職場と出会えますよ。 転職は若さが最大の武器です。 まだまだこれからですので、安心してください。 私は、学歴は関関同立卒です。 新卒時に勤めた会社(大証上場)をすぐ辞めたあと、フリーター(パチスロ店、結婚式場、ショップ店員、中華料理店、工場作業員など)→25歳の頃、ハロワで見つけた税理士事務所に勤務→1年で辞めて、東証1部上場の不動産会社→6年半勤めて辞めて、今は地元に本社がある物流会社(従業員数1,500名程の規模)で経理職兼総務職をしています。 大証上場企業を辞めたのは営業ノルマに耐え切れなかったのと、朝7時には寮を出て帰宅は深夜0時過ぎという日々が10日続き、もう持たない・辞めようと思って退職しました。身長174cmで入社時体重63kgが1年後50kgを切りました。男です。 辞めて正解だと思っています。 先輩社員で業務中、車に跳ねられて腕を骨折したのに夕方には会社に出てきて、客先からの電話対応(約束時間に来なかった)に追われていましたら、バタッと倒れました。そして脳内出血(脳挫傷)で亡くなりました。24歳か25歳で結婚して数ヵ月の方でした。 会社(勤め先)なんていっぱいありますので。 「人生逃げるが勝ち」のときだってあります。 その後、実家には帰りづらく、大学のあった街でフリーターをしていたのですが、その時にバイト仲間から簿記というものを聞いて知りまして、「会社の儲けや損が分かるのか。面白いな」と思ったことから、市販の書籍を買ってきて6月に日商簿記3級、11月に日商簿記2級と全経簿記1級を取得して、ハロワで見つけた税理士事務所に勤めました。 この時が25歳でした。当時は「若さ」で未経験でも採用してくれました。 資格は、それまでは運転免許くらいしか持っていませんでした。 ですが、給料がとても安くて「バイト掛け持ちのほうが生活が楽だった」「やってみたい仕事が見つかって、その仕事に就いたけど生活出来ない」「ボロアパートの家賃さえ払うのがキツイ」という状況になり、「やっぱりお金だ」「お金がないと何も出来ない」と強く思うようになりました。 税理士事務所に入所した翌年3月に建設業経理士2級という簿記資格を取り、そこから稼げる業界を探して、宅地建物取引士の国家資格に目を付けて10月に受験、12月に合格したので税理士事務所は1年で辞めて東証1部の不動産会社に転職しました。このときリクナビ等を使いましたがハロワに頼りました。確か再就職手当をもらいたいならハロワ経由の求人募集でないと貰えなかったと思います。 転職後に損保資格や管理業務主任者という分譲マンション管理の国家資格を取得しました。このとき26歳でした。お金が無かったので全て市販本で学びました。 給料は、 税理士事務所:総支給額月16万円 大手不動産会社:「基本給」で月33万8千円 となり、不動産会社には6年半勤めました。 店長まで経験しました。店長となると給料や賞与は・・・多かったです。 給料は月50万円以上、賞与は成果報酬が多かった半期では300万円はありました。 営業ノルマに疲れてフリーターとなり、興味が持てたやりたい仕事がようやく見つかって税理士事務所に行きましたが、賃金が低くてやる気を失い、「やっぱりお金だ」と稼げる業界(不動産業界)へ行ったという20代でした。 ですが、日中は接客応対、物件案内、夕方は追客のTEL、夜は営業会議、深夜は付き合いの飲みという生活で、とうとう入院してしまい「この仕事も長くは続かないな・・・」と思い、地元の田舎街(人口10万人程)に帰って来ました。 そして、今の仕事(物流会社で経理職兼総務職)に就いています。 いわゆる「運送屋」ですが、ある程度の規模の会社になりますと、色々と勉強することが多いです。業務に関することもそうですが、意外と資格取得が必要なのが物流会社です。 社費で、法律上一定数の有資格者を社内で設置しないといけない運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者の国家資格はどちらも1年の実務経験後に受験・合格して取得しました。 あとは講習受講で取れる資格ですが、甲種防火管理者、ボイラー取扱技能者、整備管理者などを社費で取得しました。 また税理士事務所に居た頃には取れなかった、税理士試験科目の簿記論と財務諸表論は取得しました。 そうしましたら、 簿記知識:2部署の月次・年次決算から財務分析、子会社(資本金5000万円)の経理全般・株主総会の運営まで税理士先生や司法書士先生と打ち合わせと行いながら実施。 宅建知識:貸倉庫の賃貸借契約書作成・契約締結。用地仕入れ時には不動産会社が作成した売買契約書をチェック。 損保知識:車両や担当部署の社屋、輸送中の物流保険の新規・更新手続き。 運行知識:運輸支局に運行管理者(貨物)と整備管理者の選任届を提出。配車計画は立てていませんが、事務方として運送基本契約書、覚書、協定書の作成から運輸局への届出や産廃許可申請、特殊車両の通行許可は行政書士先生に依頼。 衛生知識:所管の労働基準監督署に第一種衛生管理者の有資格者として届出。安全監査担当の一員も兼任となり、関東や東北、北陸、四国方面へ監査同行(労働時間や点呼記録、法令順守出来ているか見て回ります)。 資格無しの未経験では子会社社員の給料計算や賃金改定、賞与算定など。算定基礎などで分からない点は社労士の先生に聞きながらやっています。 今まで取得してきた資格のほぼ全てを活かせるポジションを与えてくれました。 ちなみに運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者はユーキャンの市販本を使いました。簿記、建設業簿記はTACの市販本。宅建士はTACは読んでいて難しかったのでらくらく宅建塾シリーズの市販本に変えて学び直し、税理士試験科目は大原簿記とTACの通信講座です(ここはおカネを掛けました)。 ここまで来ますと、社内での居心地もよいです。 ですが、まだ足りないものがあります。それは今年会社から受験指示が出ている毒物劇物取扱責任者の国家資格です。 物流は輸送と倉庫保管の業務がありますが、保管物で毒劇物は保管料の単価が良いので、保管するなら硫酸、硝酸、塩酸等の工業薬品が良いわけです。単に保管だけなら資格は要らないのですが、販売業の許可を取っている会社では有資格者の設置が必要です。管轄は、保健所でナント申請の届出には本物の毒劇物の合格証書を持っていかなければいけなせん。コピー不可です。 次は通関士です。輸出入の税関手続きを行う業務ですが、これは人気職種です。私も狙っています。 給料は不動産会社に入社した25歳のときと同じです。。。田舎街の事務職ですから仕方ないですね。賞与(一時金)はコロナ禍の中でも冬で75万円あり、夏は60万円でした。中小企業ですが、頑張ってくれているので会社には感謝しています。そして10年以上働いています。もう転職はしません。 このような経験から、 「自分が選んで入社した会社次第」「勤めた職場次第」で、その後の人生は大きく変わります。 はじめから良い会社と出会えた人は幸せ者です。 確かに会社というところは、入社して見ないと分からい、入ってみないと見えないところがたくさんあります(職場の雰囲気、社風、経営方針やトップの考え方) 良き出会いには「運」の面もあると思います。 ですが、いくら強運の持ち主でも何も努力していなければ、面接担当者の目の前を通り過ぎていくだけです。 ですので、私は、努力をしていれば運は開けてくると思っています。 「芸(ワザ)は身を助ける」です。 今は焦らず、ゆっくりと養生しながら、 「自分は一体何がしたいのか」「自分は何なら出来そうなのか(興味を持ててやれそうなのか)」を今一度見つめ直してから行動することをお勧めします。 そして、自分の中で自信が持てるもの(技能・ワザ)を持つことです。それは知識だけで未経験でもよいです。若さがカバーしてくれますので。 私の場合、簿記会計を知って理解しただけで実務経験が全く無いのに「自分は出来る」と思っていました。自信過剰なくらいでいいと思います。 良き会社と巡り合えますと、当初は「やらされている仕事」であっても、「やってみようか」という気持ちになり、気づけば「やりたい仕事」に変わっていたりします。 人材を人「財」と見ている会社に出会うことが重要です。 ですが、まだ時間(年齢)がありますので、飛び込んでみるのも一つの手です。その間に「何かしらの技を身に付ける」のが良いです。 結局は、会社って入ってみないと分からないところですから。 頑張ってみてください。
とっても参考になりました。ありがとうございます!頑張ってみます!!
それは辛い経験をしたのですね。 私は高卒で入った一社目を業務上の不正行為を受けたのがショックで数ヶ月で退職し不貞腐れてしばらくニートしてましたよ。 その後も適当にフリーター続けてましたが私には学も才もないので勉強して登録販売者の資格を取ってなんとか就職ししがないサラリーマンなんとか続けてます。
新卒のときにうつ病で退職しました。 正直結構多くの人が経験する道な気はします。 お金がないなら転職するのは仕方ないですが、お金があるなら気持ちがしっかり転職に集中出来るまで待つのもありだと思います。 仕事が嫌いな状態ではどうしても就職に前向きになれず、本人は頑張っているつもりでも、いい加減な転職活動になりがちです。 何事においてもそうですが、いい加減な行動ではいい加減な結果しか生まれないので、面接に何度も落ちたり、企業調査が疎かでまた似たような会社に就職して、余計に精神を悪化させる負のスパイラルに陥ることになります。 うつ病は環境を変えると治ることが多いので、私は何度も転職をして、自分を受け入れてくれて、自分が活躍出来る職場を探してたどり着けたので、それで立ち直ることが出来ました。 精神疾患はすぐに治らず、また発症するのではないかというプレッシャーと戦いながら、いつ治るのかわからない先の見えないトンネルを進んでいる状態だと感じるかも知れませんが、生きていればきっと解決するときは来ます。 私は解決するまで5年くらいかかったので、長期戦を覚悟してゆっくりやるしかないです。
産前産後休暇、および育児休業からの職場復帰率は、かなり高いのではないかと思います。人事などのバックオフィス系の部署だけでなく、営業系や企画系など、いわゆるプロフ...
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