理系で考えて東海地方のメーカー5社、

京セラ株式会社

3.4

在宅勤務で十分対応できる様な部署でも、他の部署との兼ね合いで、在宅勤務をしない流れになっており、責任者クラスが新しい仕組みを取り入れようとする雰囲気では無い。特に製造部門や研究開発部門の様に、出社しないと業務が進まない部署があると、より在宅勤務について、後ろ向きな対応となる事が多く、あくまで制度を作ってみた、という感じになってしまっている。将来に目を向けて、新しい仕組みを取り込み、メンバーが働きやすい環境を作っていく気概を持った責任者がいない事が、大きな不満点になっている。

AGC株式会社

3.5

若い子は給料の上がり幅が大きく、3校体制もあるので、40代で年収が1千万円超える人も多い。頑張れば昇給も早く成る人もおり、頑張りがいもある。福利厚生も、昔は保養所などはあったが、今は無くなり、旅行など行った時は上限はあるが、領収書の半額が戻ってくる制度がある。

TOTO株式会社

3.8

無期雇用だったので、色々と仕事を覚え、長く勤めたかったのですが、今年急にシステムが変わり、派遣は3年しか雇用してもらえなくなりました。期間雇用と同じなので、頑張ってもどうせ辞めなくてはならないので、やる気を失くしました。3年しか働けないので、募集しても若い人には断られるようで、年配の人しか来なくなりました。派遣で入るには、将来性はない会社です。

日本特殊陶業株式会社

3.4

新型コロナウイルスの影響下になってから、急激に在宅勤務の環境整備が進み、それに伴うような感じで業務の自由度がかなりあがりました。まず、在宅勤務が推奨された（もちろん、間接業務で、製造現場で働く人にはあまりあたいしませんが）ことにより、通勤時間分が私用に使えるようになりました。次に有給休暇の取得をとるように推進され、管理職以上でなければ、年間15日はとるようになりました。3番目に長時間労働禁止が厳しくなり、残業は基本的にしないということが一部を除き、定着しつつあります。　これらにより、仕事に使っていた時間が私的に使う時間にできるようになり、ワークライフバランスを変えることができるようになりました。育休制度も男子に適用できるようになり、活用している人もぼちぼちいます。