これから豊田自動織機の期間従業員で働こうと思っています。できれば長く続けて正社員になりたいと思っているのですがやはり狭き門なのでしょうか？あと社員登用試験はどういった試験がでるのか

質問を読ませて頂きましたが、質問者さんは本格的に働いた事が無い様ですね。また、世の中のニュースをきちんと見聞きしていない様ですね。期間工から正社員に成れる事を夢見ている様ですが、簡単に考えてはいけませんよ。法律上は、雇い入れ業者に努力義務でこの法律を課していますが、世の中の経済的理由を建前にして正式採用する事を避ける企業が殆どです。今迄もその様な事が状態化して来て、今日に至っているのですからね。増して、この２月から６５歳以上の正社員雇用継続の義務化が成されますので、期間工から正社員へは狭き門と言うよりも、皆無に成るだろうと言う心構えで居た方が間違いは有りませんよ。そう言う事から、企業側はコストの削減を増々進めて行く上で、逆に正社員の門戸を狭くして期間工員の人数を増やす事でしょう。期間工から、正社員に成る為には、先ず勤務し始めから三年間が経過した時点で、企業側から話が有る筈ですが、全員にでは有りません。あくまでも職場から全ての面で認められた人物だけです。この時点で一端契約満了をされてしまう人と、契約更新の方に選別される筈です。その選択条件の内容が何かは、ご自分で働いてみて肌で感じ取るべきです。社員登用試験につてですが、そんなに形式張ったものでは有りませんよ。一般常識程度と考えていて良いでしょう。「仕事内容が、そんなにキツイんでしょうか」の質問ですが、自動車関連は、肉体的に楽では有りません。親会社のトヨタ自動車や、他取引メーカーの生産計画に沿った進め方をしますので、少しの遅れも許されないのですから、２４時間交代制で当然大変で有る事は言う迄もありません。これは、製造業では当たり前の事です。三割の人が辞めてい行く、これは、その人達の生きると言う事の認識、心構えが甘いからですよ。どの様な仕事でも同じです。楽に大金を掴み取れる仕事なんて有りはしませんよ。仕事とは、そんなものです。その様な大変な思いの向こう側に、本当の幸福感を感じ取れる何かが待っているんですよ。その何かは、夫々の人により違う物です。働く前から、この様な事を知ってしまうと、憂鬱に成るかも知れませんが、たまたまこの場で知り合った赤の他人が経験談を教えてくれたんだと、好意的に捉えて頂ければ、話し甲斐が有ったなと、思いますが。月並みな言葉ですが、頑張って下さいね！