ＣＯ２溶接機のトラブルについて教えてください。 ダイヘンの半自動ＣＯ２溶接機の180ＢＣなんですが、電源スイッチを切っておいてもトーチが地面などに触れるとショートしてしまいます。

地面ですか？作業台のようなところのことでしょう？ 要するにプラス側のワイヤとマイナス側の母材に常に電圧がかかったままということです。 これは簡単です、トーチスイッチを引いた時にガチャンと入る電磁接触器が壊れて接点がくっついているのです。 右か左の横蓋をはずしたら現物が見えます。 スイッチを引くたびにガチャンガチャンと入るものですから、原因は「シッカリと良く使った」ということですね。 消耗品というほどではありませんが、可動するものですから故障することもあります。 ２００VがかかるところですからPL法（製造者責任）の関係でサービスマンが作業する部品ですが、電気の知識がある人なら簡単に交換できますよ。 型式と製造番号を伝えてメーカーに部品番号を教えてもらえば購入したところで部品が取り寄せできます。 ガスを購入しているところでも取り寄せできるはずです。