どっちも大企業。 単体でも連結でも、ケーヒンのほうがカシオの倍。 ただ、売上高は、どっちも似たような額。 ところが純利益はカシオはケーヒンの倍。 短く言えば、カシオはケーヒンの半分の社員で、ケーヒンとほぼ同額の売り上げを作り、ケーヒンの倍、儲けを出している。 企業は・・・社員数だけではわからんものですねってことです。対売上高純利益率が高くて、少ない社員でうんと儲けている企業のほうがいいに決まっている。長い目で見てどうなるのかはわかりませんが。 でも、両社ともに、きちんとした黒字計上企業ですよ。
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