資格も留学もボランティアもサークルもなにも特に経験がなく、平凡に遊んで過ごす生活を送ってきたMARCH理系3年です。

はじめまして。活字で手短に書きますので、厳しく感じたらすみません。 >父が金融業界を渡り歩いていたので、現社員の方や元取締役をしていた方などとお話しさせて頂く機会は多くありました。 それは役に立つのでしょうか。 金やダイヤの原石を拾ったとしても、価値が分からなければその辺に捨てちゃいますよね。それに近い状態ではないかと推察いたします。 「役に立つのでしょうか？」ではなく、役に立たせるためには「その経験をどう表現し相手に伝えるか」ということを考えましょう。それは、普通の学生にはできなかった素晴らしい経験ですが、そこから得られたものや、その後の行動に影響を与えたことはなかったのですか。であれば、今の時点で価値ゼロです。 馬力のある人ならば、拾ったものがダイヤの原石ではなく、タダの砂や鶏糞だったとしてもお金に変えるべく最善を尽くすのです。だから、単なるうちわのサークル活動でもキラキラとしたストーリーで語れるわけです。 流れとしては、「父の知人で金融関係者の方との面談によって業界に興味が出た。だから、理系ではあるが○○を頑張って学んだ（あるいは資格を取った）。だからこそ、御社に対して自分のスキルが一番活用できると考えて志望した。」という感じでしょうか。 金融関係者の方々との面談は貴重な体験ではありますが、きっかけであってそれそのものに価値があるわけではありません。とくに、会ってもらえたのはあなたのお父様の力ですから。だから、そこから何をやったかにつなげていかなければ使えないと考えます。