これからの進路なのですがこのまま自分の院に進むか九州大学の院に進むかで迷っています。もちろんいい就職先のために院を変えるのが邪道なのは知っていますが、自分の目標を達成できる可能性が高い場所で研究できる方が自分のモチベーションとしてもいいと考えています。 そこで質問なのですが例えば自分の就職したい先として 富士通、オムロン、マツダ、トヨタ、KDDI、NTT、キャノン、パナソニック、日立製作所 などがあるのですが、やはりこのような大企業に就職するためには学歴というものも重要視されるのでしょうか?実際にうちの大学と九州大学の就職先を見比べると九州大学のほうが圧倒的に大企業への就職率が高く、就活は人柄を見るので学歴はあまり関係ないと言われてもやはり学歴が関係しているのではないかと考えてしまいます。もちろん九州大学のほうが圧倒的に優秀な人材が多いのでそれも関係しているとは思うのですが・・・。 また他大学の院に進学すると1から学ぶことが多いと思うので周りに比べると研究の進む速度が遅れてしまうと思います。これは自分の努力次第だとは思うのですが、就活までに研究結果を出せなかった場合、面接のときに不利になるというリスクも考えられます。 仮に九州大学大学院に進んだとしても履歴書には大学名も記入するので、学部から九州大学の人と比べると見劣り?する部分はあると思います。実際に就活を始めて、これは上記のような大企業に就職するときどのような影響があるのでしょうか? 九州大学というネームバリューがうまく働かない場合はうちの大学院に進み今年は研究のための勉強と再来年のためESをいろいろ書いて就活を経験しておきたいです。 うちの大学というより研究室からも3分の1くらいは大企業に就職しています。 そして企業との共同研究も任せてもらえ貴重な経験も積めると思います。 以上よりうちの大学院にそのまま進むか、リスクはあるが九州大学の大学院に進む どちらの選択をすれば自分の目標に近づけるのか、自分でも考えたのですが客観的な意見も聞かせていただきたいので、長くなりましたがよろしくお願いします。 あと英語はコツコツ勉強していたのでTOEIC700あり院試は専門科目のみ勉強すればいい状態です。
悩むお気持ちは分かりますが,九州大学の大学院に進学するだけで大企業からの内定を得られる可能性が上がるのは間違いありません。 質問者さんがあげているような超大企業でも、採用担当社員の数は限られており、もちろんその社員たちが面接をしてあげられる就活生の数も限られています。 そして、その面接可能な人数の10倍以上のESが送られてきます。 半端じゃない数のES全てに目を通すのは現実的に不可能なため、一定の学歴以下の就活生のESをカットしてしまいます。いわゆる学歴フィルターというやつです。 この際、偏差値50程度の学部生は落とされてしまうことがあります。 しかし、九州大学の大学院であれば、どんな大企業でも学歴フィルターによって切られることはありません。 この学歴フィルターさえ通り抜けることが出来れば、確実にESを読んでもらえるわけですから、あとは学歴はほぼ関係ありません。 ESの内容が採用したい人材像にマッチしているかどうかで、面接に通すか通さないか決まります。 もちろん面接でも、採用したい人材像にマッチしているかどうかを様々な質問を介して試され、それに沿った回答をしていればとんとん拍子で内定までこぎつけるでしょう。 以上をふまえてまとめます。 一定以上の学歴さえあれば、 研究結果が出せたかどうか、共同研究の有無、優秀かどうか、、、、まっっっったく関係ありません。あってもなくても、有利にも不利にもなりません。 そんなことより、企業がどんな人材を求めているのかを徹底的に調べ上げて、「我こそが君たち企業が求めている人材だ」とあの手この手でアピールすればいいだけです。それが就活です。 頑張ってください。
ありがとうございました。
「就活は人柄を見るので学歴はあまり関係ない」 などということはありません。 「就活は人柄も見るので学歴だけでは受からない」 というのが正解です。 大学名、人物像、どちらも評価対象なのですよ。 行けるなら、九大の院に行ってください。 評価としては、 「現在の公立大→そのまま院」より上、 「学部から九大→そのまま院」より下になります。 就活段階で、研究の「進捗度」は問われないので 心配不要です。
まずは有名企業だから就職したいという程度の低い発想を捨ててくれ。九大には進学すべきだ。その上で自分が何をしたいか具体的によく考えろ。
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