同じ営業職でも何が違うのでしょか? ご教授お願い致します。
業種・会社によっても違いますので一概には言えませんが、 まずそれぞれの仕組みを理解しましょう。 メーカー・卸・小売で一番の違いは川上側か川下側かということです。 これによって、 メーカーは卸・小売に営業をかけることで、自動的に注文が入ってきます。 卸は小売に営業をかけることで、自動的に注文が入ってきます。 小売は直接エンドユーザーに営業かけることで注文をもらいます。 つまり川上側のほうが注文を受けやすいことになります。 また、 価格決定権は川上側のほうが一般的には強い傾向があります。 特にその商品力が高ければ高いほど強くなります。 (ヤマダ電機みたいなところは川下側でも価格決定権は強いです) ですので、川上側のほうが利益を上げやすいです。 その結果、 川上側の営業のほうが仕事がしやすいです。 ・ルート営業 ・ノルマがない(あっても知れている) ・比較的給料がいい ・実力主義的な給与体系ではない(あっても知れている) ・残業はそれほど多くない。 一方で、 川下側の営業のほうが仕事は大変です。 ・場合によっては飛び込み営業もある ・ノルマがある ・その割りに基本給は安い ・実力主義である ・残業は当たり前(休日出勤することも) 先にも書いたように必ずしも全ての業種・会社に当てはまる訳ではありません。 あとはご自身がどんな営業マンになりたいかです。 厳しい環境のほうが営業マンとしての実力は付きます。
一番響きました! ありがとうございます。
今、大学4年で食品卸から内定を頂いている者です。 私の解釈なので違うこともある思います。 メーカーの営業は、関東、関西、九州のようにエリアごとに支店を持ち、卸売業に新商品の説明をして契約してもらうことがメインの仕事でたまに販売促進活動をするために商品を納品している小売店に行き、レシピやPOPを設置したりしています。 また、小売店によってはメーカーと直接商談している会社もあるので、商談してます。 卸売業は、メーカーから商品の情報を得て、小売店の担当者に説明し、契約を結ぶことがメインの仕事で、会社によっては営業マンがトラックで納品しながら商談する会社もあります。 小売店は、商品を補充して商品を綺麗に並べたり、価格の変更、売り場作り、レジ打ち、肉、野菜、魚、惣菜の加工をしたり、外商と言ってお金持ちの家に高価な商品を持って訪問販売などをします。 小売店は、入ったあとクリスマスなどのイベントの時に商品を無駄に買わされるので、営業ならメーカーか卸売業がオススメです。
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