自分はユニクロに準社員として入社して2週間程度経ちました。 自分にとって初めての就職です。

ユニクロは精神的・肉体的に厳しいです。特に、年末年始やGWなどの繁忙期は忙しくてつらいです。入って3ヶ月は覚えることも多く来年1月までは死ぬほど忙しい時期だと思います。 ■ユニクロと別会社 私はユニクロのアルバイトを4年やって、社会人では商社に勤務しています。家に帰れるのは深夜5時で9時には出勤だったり、着替えるためだけに家に帰る日もあります。ユニクロの店長と忙しさは同じくらいですが、アルバイト時代の厳しさがあったからこそ、今の自分があると思います。そういった意味では、感謝しています。 ■準社員の雇用形態 簡単にいってしまえば、「準社員は、アルバイトの延長線上にある雇用形態」だと思います。アルバイトよりとは条件が違う点は、月100時間以上の労働が約束されている点（2月や8月になるとありがたみが分かります。）と、社会保険が付いている点です。 ■友達に胸を張れるか 「どの会社で働いているか」はあまり大切ではないです。胸を張れるのは「目標に向かって諦めないで、がんばっている人」だと思います。ユニクロの柳井会長だって、20代でフリーターだったのに、父親から社員4名の個人商店を引き継いで、頑張ったから今のように長者番付に載るような有名企業社長になれたわけです。 「目標に向かって諦めないで、がんばっている人」になるためにまずは目標を決めてください。 例えば、目標が「ユニクロの店長になる」だとしたら、その前の中間ゴールがいくつもあります。「アドバンスパートナーになる」「地域限定正社員になる」「シニアパートナーになる」「店長候補になる」「店長代理になる」「店長になる」というロードマップになります。何年もかかってしまうかもしれません。でも「目標に向かって諦めないで、がんばっている人」ならできます。 「2020年までにユニクロ店長になる」といって頑張っている人は、カッコいいですし、友人に胸を張ってもいいと思います。 頑張ってください。 ■補足 店舗によって方針が違いますので、一概には言えません。私の店舗では、ほとんどのアルバイトを休ませて、準社員優先で働かせていました。つまり、繁忙期も閑散期も週休2日です。ただ、一日の労働時間が8時間以上になることはなくなり、8時間×5日×4週で、月に160時間労働でした。休みがとりたいのであれば、有給を利用するとよいかと思います。