今高校2年生です。 前から出版関係に行きたくって色々調べましたが大手の企業さんは大学卒業で採用人数がすごく少ないです。 一流大学を出なくてはならないという話をいろいろな方々から伺います。 前に専門学校の先生(現役雑誌編集者)の方に聞かれたんですが、 「あなたは出版社に勤めたいんですか?それとも編集をやりたいんですか?」 「もちろん出版社に勤めて編集をやれるのがベストですが、学歴には自信がないので どちらかと言われたら編集です」 とこたえたら編集プロダクションを薦められました。 そのあとも色々な大学のパンプレットを読んだりしたんですが、どこの学校に行ったら編集者になれるのかわかりません。 よろしければ経験者の方などで、ここの学校を出ればココに勤められたなどを教えていただけたら嬉しいです。 あと、編集プロダクションはどこがいいのでしょうか? (別に上下をつけてるわけではなくて、ここはこういう仕事が多いという参考までにです。) 回答は優しくお願いします。 中傷等はお断りです。
2010年度採用大学 小学館 青学大、学習院大、慶大、上智大、一橋大 各1名 文芸春秋 早大、奈良女子大、東京外大、京大、立教女学院短大、青山学院女子短大 各1名 東京ニュース通信社 東洋大、早大 各1名 軽く調べてこんな感じです。講談社、集英社の採用人数見たら、講談社21名(09年度)、集英社14名(10年度)で泣きたくなりますね。 大学はやはり日東駒専以上を目指すのがいいでしょう。本当は「学歴なんて関係ない! あなたのやる気さえあれば入社できる」って言いたいですが、なんだかんだで胸張って面接に臨める学歴だと思います。 編集プロダクションですが、やる気と体力と根性がなければ出来ない仕事と言われています。給料低い、睡眠時間ない、コキばっかり使われるというのが編集プロの常識です。あと、新卒は大して取らないので、なかなか入るのが難しいと言われています。 ちなみに従業員数が(多分)一番多い「ぷれす」は採用未定、その次に多い「麦秋社」は採用なし、やっと「アーク・コミュニケーションズ」が新卒4名・中途1名という現状なので、積極的に自分を売り込まなければ編集者にはなれません。 厳しいですが、憧れだけではなれません。現実をしっかり見ていくことが大事です。そして出版や編集プロだけでなく、出版取次や新聞社など、道を広げておくのも大事です。 がんばってください。
ありがとうございます! 頑張ってみます!
フリーライター兼、編集プロダクション(以下、編プロ)経営者です。 独立する前は編集プロに勤めていました。 「どこの学校に行ったら~」ということについてですが、編プロなら学校は正直どこでもいいと思いますよ。 私は地方の私大ですし、高校中退経験もあります。 ただ、編プロでも規模が大きいところは学歴で判断する傾向が強いですね。しかも、規模が大きいゆえにシステマティックになりすぎ、「編集者やライターとして幅広く経験を積むことができない」なんて声も聞きます。 逆に、規模の小さい編プロは1人何役もこなさねばならず、結果として短期間でより多くの経験を積むことができます。独立志向が強い人はこっちのほうがいいですね。慢性的な人手不足のところも多く、早い段階で仕事を任されるはずです。 編プロの探し方としては雑誌記事の署名欄(「取材・文 ○○」)などには担当したライターの名前をチェックしてください。編プロに籍を置いている人は編プロ名が載ることも結構あります。そういうライターや編プロ名を検索して、サイトを持っていればメールで問い合わせてみればいいと思います。 もちろんスタッフやアルバイトを募集していることもあるので、とにかくアンテナを張って探しみることが大事です。 ただし、安月給で昇給もそれほど望めません。元々フリーになってナンボの世界で、「嫌なら辞めれば」という感じです。また、中には最初から独立の意思のない者を雇わないところ(私のところがそうでした)もあります。 あっ、あとこれは参考になるか分かりませんが、どういうわけか私の周りの編集者、ライターには海外放浪経験(バックパッカーってやつです)のある人間が多いです。実は、ウチもそういう経歴を持つスタッフがいました。 いずれにしても決して楽ではないし、むしろいばらの道のような気がします。でも、諦めないでチャンスをつかんでください。
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