広告代理店にとってクリエイターの独立とは？博報堂の面接で独立したクリエイターさんの名前を出すか迷っています。

面接の際に本音を隠し、ウソやデタラメな気持ちを吐くほうが問題ありなのでは？ 以前勤務していた広告代理店やデザイン会社から独立しても、その会社から仕事を請け負って生活しているクリエイターもたくさんいます。 非常識なのは「独立」という事柄自体ではなく、その「動機」や「辞め方」のほうで、例えば「会社の経費を使うだけ使い、実力もないのに大言壮語や暴言を吐いて辞める」とか、そのような悪態でなければ独立（辞職）は特に問題ないでしょう。 要するに、独立（辞職）にしろ就職にしろ、本人の心根の問題であるし、そこを見栄や体裁で取り繕っているだけの人間＆ただの自己中心性で闊歩する人間は、結果的に誰からも信用もされません。ましてや、社会経験の豊富な人間にあたれば、そういうところもすぐ見抜かれてしまいます。 また、大企業であれば尚更ですが、そこでの活躍ぶりが“ただのふつーの社員レベル”ならば、「独立します」と宣言したところで、惜しまれることも嫌がられることもありません。どうぞご勝手にと笑いながら見送られます。 将来に独立する夢があるならばこそ、独立宣言した際には引き止められるような優秀な人材にならなければならないと思うし、そのためには人並み以上のことをしなければならないのと、そのようにヤル気と才能のある人間を企業を求めています。 あなたの稚拙なところは、体裁や形式的なことにこだわりすぎて、根本的な事柄や核という部分を見失っている点ですね。 このような事が分からないのは、知識や学歴のせいではなく、社会経験の乏しさが反映してますよ。