「仕事の休憩時間」イコール「食事時間」というものなのでしょうか？

当方の現在の勤務先は就業規則で休憩時間は60分と定められており（入職時に交付された労働条件通知書にもその旨明記されています）、その60分は各々が好きなタイミングで取ることができるようになっています。 当方の勤務先では、所謂「賄い」という形で昼食が支給されており、食堂で昼食を取ることができるようになっています。 食堂はお昼の時間帯の2時間しか営業していないため、ほとんどの人がこの2時間内で休憩時間を取っているのですが、自分が見た限り、皆、食堂で昼食を取り終えたらすぐさま自分のデスクで仕事に戻っているように感じます。 自分の場合、昼食は20分から25分ほどかけてゆっくり味わい、残った時間は自分のデスクでネットサーフィンをして休憩時間を過ごしているのですが、食事を終えてすぐに仕事に戻る大勢の人たちを見ていると、何だか自分が間違ったことをしているように感じてしまいます。 ネットサーフィンと言っても、ヤフーニュースを見たりWikipediaで色々な情報を見ることがほとんどで、アダルトサイトのように他人が見て不快に感じるようなサイトは全く見ていませんし、音声が鳴った状態で動画を見たりすることもありません（動画を視聴する勇気はさすがにありませんが、仮にやるとしても、イヤホンを使用して周囲に迷惑をかけないように配慮します）。因みに、この過ごし方について他者から注意を受けたことは全くありませんし、既定の休憩時間を終えたら完全に仕事に戻るようにしています。 自分は「休憩時間をしっかり使ってリフレッシュしてこそ再び仕事が頑張れる。休憩時間はきっちり使ってからでなければ仕事に戻る気になれない」と考えておりますので、食事を済ませただけで仕事に戻る人たちを見ていると、「きちんと休憩時間を取ればいいのに」と感じてしまいます。 そういうこともあり、「自分がまだ休憩を始めてから1時間経っていない」ということを明らかに知っているであろう隣の席の人から、「急ぎでもない」仕事の話を上記の時間にされると、「休憩が終わってからにしてくれればいいのに」と不満を感じてしまいます（さすがに面と向かって「今は休憩時間なんで…」と言うことはできませんが）。あまり遭遇したことはありませんが、ネットサーフィンをして過ごしている間でも、席の電話が鳴れば（専ら内線電話ですが）出ることにしているため、決して、「今は休憩中だから絶対電話には出ない」というスタンスは取っていません。「これはさすがにやるけど、これは休憩時間中にはやらない」という「線引き」をしているというところでしょうか。 因みに前職でも、休憩時間は各々が決めたタイミングで60分取ることができており、この時間中に食事を終えた後で職場付近を散歩したり、付近のコンビニ等に買い物に出かけたり、或いは自分と同様にネットサーフィンをしたり（YouTubeで動画を観ている人もいました）、中には昼寝をするという人もいました。 しかし、今の職場の中では、60分という休憩時間を与えられているにも関わらず、「休憩時間＝食事時間」という雰囲気が漂っているように感じ、自分の上記の考えが非常識と思われかねないような状況にあります。自分の考えというのは、どこか甘いところがあって誤っているものなのでしょうか？ 因みに当方は現在32歳で、所謂「ゆとり教育」を受けた世代です。