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なぜメガバンクでみずほだけがシステム障害が起きるんでしょうか?どこもITベンダーに依頼してるはずですし元のアーキテクチャの問題ですか?

質問日2021/08/20 11:13:29
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回答(3件)

  • システム障害なんて、どこの企業でも日常茶飯事に起きています。 Googleのシステムは障害を前提とした作りになっていますし、トヨタのシステムはトヨタ生産方式のアンドンという概念が組み込まれています。 色々事情はあるものの、みずほのITは弱いという点に尽きます。ITベンダー依存は既に末期ですよ。

    回答日2021/08/21 10:28:23
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  • 統合時の経緯と言うか力関係によるある不幸な事象が原因なのです。 統合の経緯として他のメガバンクは大変強い1行が残りを取り込む形で統合しました。具体的には強力な三菱と住友がリーダーシップを取って、システムもすべてその2行のものに置き換えたのです。だからうまく行きました。 一方みずほだけが統合の経緯が大変複雑で、それがシステム統合(実際は統合していない)に影を落として現在に至っています。 本来であれば強力だった富士銀行が、名門だけどその歴史的任務が終わった日本興業銀行と、お人好しで規模だけ大きな第一勧業を巻き込んで統合するはずが、バブルの後遺症で苦しんでいた富士銀行と興銀を第一勧銀が救済する形でみずほ銀行ができてしまったのです。第一勧銀はお人好しなのでバブル期もあまりアグレッシブに活動しなかったのです。 実力や格で劣る第一勧銀がリーダーシップを取れなかったために、3行のシステムをそのまま残してブリッジでつなぐという前代未聞のつぎはぎシステムでみずほはスタートしました。そしてそれを最近まで持ち越したのです。 それがみずほがいつまでたってもシステムトラブルから抜け出せない最大の理由です。

    回答日2021/08/20 15:50:40
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  • 経営と職場の文化の問題です。 システム構築、システム改造では現場と経営層の意見、希望のすり合わせを十分に行って方針をはっきり決め、一旦決めたらできるだけそれを貫く、必要があって途中で変更する場合はそれをしっかり協議して責任者の承認を得て記録に残す。 これらが行われずに、なあなあ、ウザウザ、ことなかれ、自分の責任にならなければ良い、目先の期限を遵守する方が大事、トラブルがあってもその頃は自分はいない等々の職場の上司の怠慢(特に専門知識のないサラリーマン管理職)等等が積み重なったのが実態でしょう。 とくにみずほがその程度がひどかったのでしょう。

    回答日2021/08/20 11:47:55
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