海上保安庁 特殊救難隊と航空自衛隊の救難隊 どちらが性能的に上なんですか？ できれば理由もお願いします。

〇海上保安庁で対処出来ない事態が発生した時に管区本部長が航空自衛隊に災害派遣要請をします。 ◇特殊救難隊で対処出来るなら要請はしないでしょう。 〇装備 ☆特殊救難隊 人員約３０人 羽田空港内羽田救難基地に配備 海難事故にはここから全国に出動 ☆航空救難隊 入間基地に航空救難団司令部 小牧基地に航空救難教導隊がおり救難員の教育を担当しており、千歳基地、三沢基地、秋田基地、百里基地、小松基地、築城基地、那覇基地に航空救難隊を配備 各隊ヘリコプター２機、救難機２機を配備 基本的に救難人員は戦闘機乗員２人を想定 ◇海上自衛隊にも救難隊が配備されており航空自衛隊と救難任務を分担している。 岩国基地に救難飛行艇部隊がおりＵＳ－１、ＵＳ－２が配備されている。厚木基地にも分遣隊を派遣している。海上自衛隊の救難隊は基本的に救難人員は哨戒機乗員１０人を想定 ◇災害派遣の要請権者は 都道府県知事、海上保安庁の管区本部長、空港場長となっている。 ◇消防・警察・防災ヘリ・海上保安庁等で対処不能の事態に災害派遣要請がなされる。 ☆洋上遥か彼方で付近に巡視船がいない。 ☆急病人が出て早急に病院に収容する必要がある。 ☆他の救難組織では安全基準上ヘリコプターが飛べない。（夜間・荒天時等） 等で災害派遣要請がある。