リモートワークの採用はなかなか難しいです。 やはりセキュリティ面が大きな課題になります。 仕事柄セキュリティ関連のニュースを購読していますが、毎日のように情報漏えいや紛失の記事が載っています。 このような時世では昔のように家のパソコンに会社のデータを持ち込んで仕事など絶対に許されません。 社内情報の外部持ち出しは厳しく禁止されています。 VPN環境などを用意して、セキュリティを確保しなければリモートワークはできないです。 情報が命のエンジニア職では特に厳しくなると思われます。 件の勧告を受けて仕事先のNTTグループのある部署では半分以上の人が在宅勤務になっていました。 ですが、この部署はずいぶん以前から積極的に在宅勤務に取り組んできています。 VPN環境を用意し、社員1人に1台、VPN接続専用の端末を配布しています。 在宅勤務を支える体制づくりや社内のルールの制定なども行ってきています。 面白いと思ったのは内線電話の転送機能です。 個人の机の電話に内線がかかってきたら数コール後に登録された携帯に転送する機能です。 こういういろいろな準備があったからこそできることで、準備なしですぐにできるものではないです。 また、NTTグループ全てでこのような体制をとれているわけでは当然なく、環境が用意出来ていない部署は時差通勤などで対応しているそうです。 リモートワークはそう簡単に採用できるものではないです。 単に設備だけの問題ではなく、社内の体制やルール作りなどいろいろな準備も必要になります。 セキュリティ面の確保も絶対必須です。 扱う情報の量が膨大なエンジニア職はむしろリモートワークが他の分野よりも難しいのかもしれません。
システムエンジニアは いつも重要な情報を扱ってるので 簡単にテレワークをするのは 大変でしょうね。
今は強く推奨という感じです 別に対面で接客することに価値を提供する仕事ではないのでオフィスでも家でもできる事できないことに差はないから出来ます 通勤がない分効率化出来ます
海外では普及しているようですが、国内はまだ制度設計が始まった段階です。新型コロナ対策には間に合わないと思います。 主な懸念点はセキュリティ対策とサボり、サービス残業などです。
まだ常識とは言い難いです。 セキュリティの関係でテレワーク出来ない会社が山ほどいます。 テレワークやっている会社は、自宅とVPNを結んでシンクライアントで仕事しています。 個人情報や機密情報を自宅で扱う事になるので、各種リスク対策出来ている会社じゃないとテレワークはできません。 サボっているか否かは、チャットや操作ログ、成果物でわかるので問題ないです。 一番の問題は、セキュリティ対策です。
今の現場は契約がSESなんで、稼働時間が管理されてます。自宅で作業していてもズルせず、ちゃんと働いている事をどうやって客観的に証明するかという課題をクリアしないと、無理っすね。 データさんは、感染者がでちゃったから仕方なくです。組織として、どっちがリスクが高いかって判断で取った対策です。電通もですね。 人って誰も見てないと、怠けちゃうし、一人で黙々と仕事を続けるのもなかなか辛いものがあります。缶詰仕事やったことがありますが、独り言が増えて、若干おかしな状態でした。テレワークだと監視が入りますし、一人で働く環境作りの問題が出てくるでしょう。 そこまでしてやりたいかというと、微妙です。自由がないなら、集まって作業した方が気持ち良いかな。感染症とか出ちゃうと仕方ないけど。
寧ろSEやPG等技術系の方以外のテレワークが常識(常識というか何故やらない?)と思います。 技術系の場合、端末依存やセキュリティの観点等テレワークしたいけど環境が無くて出来ない。という事があります。 逆にそれ以外の場合、家でやろうが外でやろうがネットワーク環境か、データさえ揃っていれば可能なので。 ネットワーク面で出来ないという事ならVDI等導入すれば解決しますしね。 私の場合は今はRPA開発なので、社内システムや、実務端末を利用してテスト等しなくてはならないので、月に数回程度しかテレワークは出来ない環境にいます。
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