残業が少ない割にままいい給料貰える会社を教えてください

世の中、甘い話は、ございませんですよ。その手の話には、必ず、「裏がある」と思って頂くとよろしいかと存じます。 例えば、残業時間は少ないのは、「正規の残業手当の出る時間は少ない」という意味の場合が、ほとんどにございますよ。つまり、あとは、サービス残業にございますね。サービスにございますゆえ、正規の労働時間としてカウントされませんし、記録も会社側に不利となりますゆえ、一切残しません。 それゆえに、「我が社では一月の残業時間は１０時間以内です」とか平気で説明しているのでございます。 子会社などは、「隠れた汚物押し付けられ屋」にございますよ。親会社にとって、不都合なことは、全て、子会社に任せるのでございます。子会社側も、都合が悪いと、孫会社に振りますゆえ。しかも、子や孫は、親には逆らえませんですから。目先の賃金の「高いこと」だけを見るのは、危険にございますよ。 今は、大抵の会社が基本給は、押さえて、それに職能給とか、能力給とか、業績給などを合わせて、毎月の給与としているところにございますね。 そうなりますと、職能の低い人、能力の無い人、業績の悪い人は、その分だけ給与がカットされますですね。 １００％出資子会社は、つまり、株式の全てを親会社が握っているのでございますね。そうなりますと、人事権から業務推進方針なども、全ては、親の管理下となりましょうね。 私の知っている、ある大手の子の子。つまり孫会社にございますが、社員の４割が病人（精神的に参ってしまった人や公務災害で怪我をして後遺症のある方など）というのを知っております。 社会的な体裁があるために、首を切れないのでございます。そのため、使えないとなると、下に、下にと落されていくのでございますね。そこの「使える側の係長と課長」は、滅茶苦茶な仕事をしていますですよ。それ以外の人が使えないのですから、止む無しでございますね。