補足退職自衛官のかた、または退職自衛官を知っているかたからのご回答お待ちしております。
特定の企業に対しては有利になります。 退職した自衛官を積極的に雇用している警備会社もありますし、防衛省も外部に「一般財団法人自衛隊援護協会」という組織を作り、そこに国から無料職業紹介事業の許可を取らせて就職のあっ旋、就職先の開拓をやっています。 http://www.mod.go.jp/gsdf/retire/soshiki/index.html 自衛隊は資格がたくさん取れると言われていますが、若年一任期くらいだと再就職に有利なるほどの資格はほとんど取れません。 有利になるとすれば、援護会に面倒見てもらえることくらいで、後は一般の人と同じ条件での選考になると思います。 私の知っている範囲では、制服が自衛隊によく似た警備会社、体育会系の営業、派遣社員で携帯電話販売、福祉施設の運転手等で、特に自衛隊員だったゆえの職業という方は警備業の方くらいです。 自衛官の退官後の就職先等の実情については、扶桑社の自衛隊専門誌「MAMOR」51号に詳しく載っています。 http://www.fusosha.co.jp/mamor/mamor1105.html 一応・・・載っている再就職について 若年退職者の49.4%がサービス業、17.8%が金融・保険・不動産業、10%が公務・団体、8.9%が製造業。 任期満了退職者は42.4%がサービス業、23.7%が運輸・通信・電気・ガス・水道、13.8%が製造業、9.4%が建設業となっています。
お詳しいご回答に感謝いたします。
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