どんな所ですか?? 警察官や教師といった公務員が多いのですか?? また、無職の人は??
扶桑社の「MAMOR」という自衛隊を扱った月刊誌があります。 その、2011年5月号で自衛官の再就職の特集をしていました。 http://www.fusosha.co.jp/mamor/mamor1105.html その号の中(25ページ)に退職自衛官業種別再就職状況の割合が載っていますが、任期満了退職者の場合… サービス42.4%、運輸・通信・電気・ガス・水道23.7%、製造業13.8%、 建設業9.4%で、公務・団体はわずかに1.3%となっています。 無職の割合は載ってません。 若年定年者の場合… サービス49.4%、金融・保険・不動産17.8%、次いで公務・団体が10.0% となっており、こちらも無職の割合は載っていません。 ちなみに、自衛官の再就職には独自の制度があり「自衛隊援護協会」が就職のあっ旋をします。 また、近頃は表には出ていませんが、特定の企業が自衛隊退職者を積極的に採用するために退職隊員の親睦会のような団体と連携をとっています。
海上自衛官です。 任期制自衛官も定年まで勤める自衛官も受け皿としては、ALSOKなどに代表される警備保障会社ですね。 大手から中小まで、自衛官経験者も警備に必要な基本動作を習得している点と規則に忠実であることが評価されていると思います。 任期制自衛官の中にまれに、俸給をほとんど貯蓄しかつ退職時の一時金を元手に起業するひとや、それを学資として大学に進む人などいます。 公務員になる人は防衛技官になっている人が一部います。
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