ダイキン工業とYKK どっちがいい会社だと思いますか？ 入社することを前提に 皆さんの御意見ください。 よろしくお願いいたします。

ダイキン工業は業務用エアコンのシェアが高く、「加湿エアコン」うるるとさららシリーズ の販売も好調で利益率10%を維持しています。 YKKは部品産業の宿命か、利益率が低く1%以下に低迷気味。 ダイキン工業は新入社員育成に積極的で、理系入社社員は研修期間2年間。さらに専門大学も作り、技術者の育成に余念がありません。 「2年間ただ飯食わす太っ腹」と言われています。 https://diamond.jp/articles/-/169279 YKKも人材育成には力を入れていますが、集中的に研修して技術者を育てる、というより、現場で技術を学ばせる方針。逆に言えば、最初のうちは上司に怒鳴られっぱなしでしょう。 前にいた会社（大手塾）ではネット配信事業をダイキンに委託して、他社よりも大幅に安い価格でネット配信を成功させました。 ネットワーク事業にも積極的に投資しているようです。 YKKはアルミサッシなどの建築材、ジッパーなどの「部品」が強い会社ですが、利益率が低いので新規事業に展開する原資はありません。 どちらも2本を代表する企業の一つですが、総合的にはダイキンの方が将来性は高いと思われます。