最後の送別会でちらっと聞いた話がいまだに引っかかっています。 私の中の経理のイメージは、あまり転職がしやすくないイメージだったのですが、 先輩いわく、むしろ経理は管理部門の中だとトップクラスに転職をしやすいと言うことなのです。 その先輩も、日経225の会社を中心に転職活動をした結果、5社書類を出した内の3社から内定が出るほどだったとのこと。 その話を聞いて、少し欲が出てしまっている自分もいます。 もちろんその先輩が非常に優秀だったことはあると思うのですが、本当に経理という職種はそれほどまでに転職しやすいものなのでしょうか? それとも、その先輩がちょっと盛ってる部分もあるのでしょうか? 教えて下さい。
上場企業で経理をして経験があるなら需要はかなり高いと思います。 あとは何ができるか、ですよね 例えば法人税計算できます!とか連結納税の知識あります!とか… 経理という仕事は基本的にはどの会社にも必要なものですから需要はあります。 ただ伝票打てますだけじゃ話にならないですが…
経理は他の部署に比べたら圧倒的にしやすいです。 ですから後輩たちに なに学部出身であっても 経理でも対応できるよう簿記2級は学生のうちにとっておき まったく望んでいなくても 経理に配属されそうになったら喜んで経理にいこう! といっています(笑) 経理は早期に企業秘密を知ることできますし(笑) 社会のことよくわかりますし 会社内でも強くなれ 転職にも圧倒的に有利です。 単純な経理業務はそのうち 予想されているようにAIが代替して 仕事はなくなると思います。 しかし 財産管理を考えること自体はなくなりません。 座って単純な経理作業しているだけの人は 不要ですから そういう経理のことをいっているのではありません。 コンサルやマネジメント的経理は これからますます重要になりますから 転職も楽勝です。 お金ってめちゃくちゃ大事なのに 貸借対照表や損益計算書というコトバ自体 きいたこともないという人の方が実は圧倒的に多いです。 中学や高校の教科書にも出ていますが 学校の先生がその重要性を知らないばかりか 先生自体よくわかっていないので授業で飛ばしてしまいます。 商業科だけがやればいいとか そういう視野の狭い認識になっています。 上記は会社の成績表であり 社会の指標のもとであり わたしたちの生活そのものです。 超超超超超超超超超超重要な知識です。 あえて社会や会社や経済や政治の仕組みを 教えないようにしているとしか個人的には思いません。 経理にいるあなたにとっては 空気のように意識することもないことかもしれませんが 世間一般でいえば 財務諸表・有価証券報告書などなど そんなこといったって会話が成り立たないほど だれも知りません。 売掛金って初めてききました・・・というのが一般常識です。 数百年もの昔から わたしたち人類が複式簿記をマスターし 財務諸表をつくってきたなんてほとんどの人は知りません(笑) でもとてつもなく重要な分野です。 とてつもなく重要な分野であるのに それを知っている人はそんなにいない 転職が簡単なのもこれだけでわかるでしょう。 命が大事 お金が大事 時間が大事 大事なことはいろいろあると思いますが それらをどれだけみんな学び 知識を積み上げ 経験し それが大事だとほんとに思っているでしょうか。 先ほども書きましたが 一部の人が楽に人生を送るために あえてこれらの大事なことを教えないようにしているとしか わたしには思えません。 教えると 今の社会構造がいかに不公平で不条理で不誠実かが みな気づいてしまうからです。 ということで ついつい長くなってしまいました。 ちなみにわたしも 経理出身です(笑) わたしも含め 友人知人で仕事でうまくいかない人とか まったくいません。 某お役所に4000倍でも中途採用で決まった友人もいます。 カネもうけに注力している友人は M&Aの会社たちあげてウハウハです。 日本は政治体制に変化がない単純な資本主義ですから お金まわりのことがわかれば正直楽勝です。 転職するしないはゆっくり決めていいと思いますが 上場企業の経理であれば 敵はAIくらいで あとは自由に仕事選べますので その環境を活かしてがんばってください。
経理は新卒か経験者での転職で採用が多いように感じます。私も転職活動していましたが事務仕事なら年を取ってもやっていけると思い、簿記の資格取って転職、、と考えていましたがそんなに甘くありませんでした。 なので、経験者で資格があれば採用確率は高い分野ではないかと思います。
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