先月で某朝日新聞販売店を退職した者です。 新聞業界に詳しい方に質問します。 実配部数約1,300に対して、残紙が約500～600ありました。 つまり全体の約3割が余っている計算です。

質問1に関しては、販売店と新聞社の間でどのような契約かわかりませんので、わかりかねます。ある程度の残紙は販促用に使ったりすることもありますね。 質問2に関しては、私は雑誌を作る側でしたが、紙媒体なんてそんなもんです。 雑誌なんて、公称部数は実売の3倍くらいなら平気で言いますしね。とじ込み広告は3倍くらい納入してもらうことになります。 立ち読みもあるから、それでいいんだなんて言う人もいます。 ネット広告のように効果測定できないから、そんな商売が成り立つわけですが、新聞にはネットではリーチできないユーザー層がいるので、そこは需要があるわけです。 そんな商売になっているのも、ある程度は暗黙の了解ということじゃないでしょうか。 もちろん詐欺だと言われればつらいところではあります。そのあたりは値引きで対応したり、印刷所を紹介して格安で刷らせたり、そういう対応になると思います。