日本郵便の窓口業務(地域基幹職または一般職)にノルマがあるというのを見たのですが、実際にあるとしたらどのようなノルマがあるのでしょうか？

保険は、窓口に来たお客様に色々な話を振って、医療保障とかの話にしていくんです。 もちろんその場で即契約なんてありえませんので、何度も来ていただくようにもしなくてはいけません。一度話を通せば、窓口職員がお客様宅への訪問も可能になります。 話術の上手い人でないと、保険の営業は相当に難しいですね。 ノルマは、各郵便局ごとに営業指標（事実上のノルマ）が３月中に示され、４月からの年度目標として、計画的に遂行していきます。どの指標も不可能に近い数字を与えられているかと思います。 なかには お抱えの事業所があるから郵便は楽勝だ、とか、 保険営業で全国トップクラスがいるから保険だけ楽勝だ、という郵便局もあります。 ノルマ未達で終われば、次年度のの昇給査定会議でマイナス点になります。無理矢理でもイイ点を拾って、プラスマイナスゼロにすることが多いかなと思います。 ノルマ種類 （数年前のですが） ＜郵便＞ ・切手類販売・窓口引受での現金収入（年賀を除く） ・ゆうパック引き受け個数 ・年賀はがきの売上数 ＜貯金＞ ・通常貯金純増 ・定期性貯金純増 ・年金自動受取の新規件数 ・投資信託（の紹介） ＜保険＞ ・かんぽ生命の保険の新規加入保険料額（種類によりボーナスが付く） ・かんぽ生命の個人年金の新規加入保険料額 ・他の保険の紹介 ＜ほか＞ ・お中元・お歳暮 ゆうパックの販売金額 ・↑に含まれるけど、他の通販モノ（ゆうパックで配達する商品）の金額 などですね、今はどうなっているやら。