郵便局で働いています。 配達・集荷を軽自動車でやっているのですが、一般道を時速100キロ超えるスピードで走らないと仕事が終わりません。 八代郵便局局長に「このままでは、事故を起こします。

法定速度を守って、安全運転で集配すればいいと思います。 時間内に終わらないときは、残業になるでしょうけど、 きちんと残業手当を請求しましょうね。 また、休憩時間はしっかり取りましょう。 やむを得ず、休憩時間中に配達の準備をするときは、 その分も労働時間にカウントしましょう。 なお、１日８時間を超えて労働させるときは、 使用者は１時間以上の休憩を与えなければならないとされています。 残業代は、賃金が時給制の場合、その２割５分増しです。 時給が８００円なら、残業代は１，０００円／時間です。 先ず、郵便局に時間通りの残業代を払えと請求し、 郵便局が残業手当をきちんと払わないときは、ドライブレコーダーなど、 実際の労働時間を裏付けることができる証拠（自分で毎日の始業、 終業時刻を手帳などに記録しておくのも良いと思います。）を持って、 労基署に相談に行きましょう。 相談の趣旨としては、サービス残業を強制されているとか、 請求しても残業手当を支払ってくれない、ということでいいと思います。 ついでに、法定の休憩時間が与えられていない、よって労基法違反が明白である、 労基署はちゃんと仕事をしろ、と言えばいいと思います。 私のカンですけど、あなたが労基署の担当者をガンガンやっつければ、 労基署の担当者は郵便局に腹いせをして、ガンガンやっつけてくれるでしょう。 そうこうしているうちに、局長から 「あなたは今の仕事に向いていないかもしれません。」 「ほかにもっとあなたに向いた仕事があるんじゃないですか。」 と声がかかると思います。そのときに、「会社都合ということにして 辞めてもいいですけど。」と提案したらどうでしょうか。 郵便局がブラックな職場だということを、 世間に周知させるのもいいと思います。 不況が長く続き、働き口がなかなか見つからなかったので、 郵便局が労働者を舐めているのかもしれません。 あなたが辞めても、代わりはすぐに見つかると思っているのかもしれませんが、 郵便局も世の中を甘く見ていると、 いつかしっぺ返しを食うかもしれませんね。 これからお歳暮の時季ですね。健康と交通安全にお気をつけて よい新年を迎えてくださいね。