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日本郵便の金融アドバイザーの仕事について

転職しようと思い現在転職サイトを見ています。 昔は公務員で郵便局なんてとてもいいとこだと思っていましたがネットで調べるとか酷評ですね。 金融アドバイザーは営業なのでノルマはあってもいいですがそんなに無理なノルマなのでしょうか? 成績悪ければすぐ辞めさせられるのでしょうか? 保険の営業ですよね? 営業じゃない人に無理やり年賀状などのノルマを課せるのは良くないとは思います。 営業職ですと土日祝休みでおまけにインセンティブも貰えるんですよね? 経験者の方々お話お伺いさせてください。補足日本郵政グループの間違いかもしれません。

質問日2017/04/10 23:44:29
解決済み2017/04/25 03:10:26
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ID非公開さん

ベストアンサー

まずざっと回答します。 ノルマに関しては無理なノルマになりつつありますね。 他の生命保険会社だと毎月5万円ほど数字を上げればよいとされています。 換算の仕方ですが、毎月、お客さんが支払う保険料が合計5万円になればノルマ達成となります。つまり、一人のお客さんが毎月5万円の保険を一本加入してくれればクリアです。逆に複数人のお客さんからご加入いただき、その合計で5万円到達してももちろん良いわけです。 ちなみに郵便局だと最低20万。できれば30万近くほしいでしょうね。凄い人だと毎月100万近くの数字を上げる人もいます。よくよく考えればわかりますが、普通にご加入いただいているはずがありませんよね。仮に毎月20万円だとしてもほぼ二日に一度のペースで数字を上げています。その日に訪問してその日にご契約なんてのも結構あります。けど、よく考えればわかりますが、即決でご加入していただいた保険など後々トラブルになることも多いのです。今、多く苦情が上がっているのが内容をちゃんと聞いていなかったという問題。必ず、説明しなきゃいけないところをほとんど聞いてないまま、郵便局というブランドといい面だけの説明を受けてご加入される方が多いのです。特に高齢者の家族からの苦情が多いですね。高齢者の郵便局のイメージはよいですから。多いのは払い込み総額を聞いてなかったという話。ひどいものだと満期が100万円に対して払い込み総額で200万円ほど払っているなんてケースもあります。それを説明しないで加入してしまい、あとでトラブルなんてケースも多いわけです。なので、まじめな人は罪悪感を覚え、数字をあげられるはずもなく、そのうえ、数字を上げないとパワハラまがいの行為を行う上席者も多いのでそれで悩んで辞めていくわけです。上席者には元暴走族なんかもいたりして数字が上がらないと人格否定を平気でしますね。「ゴミ」「屑」「寄生虫」なんていう暴言もありましたし、「いてもいなくても同じ」「死ね」「辞めちまえ」と全員の前で叱責されたり、土下座の強要もありました。精神をおかしくして辞めていくことも多く、その上席者に新人の親が怒鳴り込んでいく、裁判沙汰になる。あとは正社員でも体を壊したりして現職のまま亡くなる方も毎年、一人くらいは私が知っているだけでもいましたね。もちろん、パワハラとの因果関係が認められるかは別ですが、社員からは「あいつに殺された」なんて陰で話が出たりしますし、相当ストレスがたまっていたことも間違いないでしょうね。「800万円もらってもこの仕事は二度とやりたくない」という元課長なんかもいます。離職率も高く、求人は毎回のように出しています。 ちなみに成績が悪くても辞めさせられることはありません。それが数少ないいいところです。公務員の名残でしょうか。ただ、言い方を変えると強引な営業をする営業マンやパワハラやセクハラなどをする上席者を簡単に辞めさせることができないという問題も一方であるのです。フォローするとすると民間の生命保険会社は成績が悪いと簡単に解雇させることができるんですが、郵便局はそうはいかないので結局は恐怖で営業マンを追い詰めて数字を上げさせるしかありません。かつてとある営業のインストラクターがこんなことを言っていました。「数字を上げさせるためにはやはり恐怖しかない」と。数字は人格なのです。数字を上げられない営業マンは人として扱ってもらえません。逆に数字さえ上げれば人格悪くても関係ないですね。それはある支社の役職者がいっていたのでそれが会社の方針でもあります。会社は利益を上げることしか頭にありません。 ちなみに少しフォローをするとなるといい上席者に当たることもあるのでそういう上席者に当たればなんてことないという場合もあります。ただ、めちゃくちゃな上席者も多く、2年から3年で直属の上席者は変わりますし、上席者も各局で部長や局長、課長、あとは各ブロックのエリア部長や支社からも役職者が来局したり、インストラクターが来局することもあるのでこれだけ上席者が複数人いれば何年かやっているとめちゃくちゃな上席者に当たることも多いですが。 ちなみに年賀状などに関しての問題は配達員の話ですね。確かに専従の営業職員ではありませんが、すべての社員に営業目標があります。もちろん、専従とそうでない社員とは大きな差がありますが。 あとは土日祝の休みとありますが、事実上出勤する日も多いです。祝日はほぼすべて出勤ですし、土曜か日曜もどちらかは出ていることも多かったです。結局はお客様となる方は働かれている方が多いのでそういった方にお会いできるのは土日祝や平日の遅い時間帯だけです。基本は今まで郵便局の保険をご利用いただいていたお客さん宅に訪問するのですが、そのお宅もほとんど回りつくしているため、最近は土日など平日には会えないお客様や新規開拓のお客様がメインになりつつあります。今後、土日祝日は仕事で平日に休むみたいに変わると思いますね。

回答日2017/04/11 22:40:15
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