だいたいが客先常駐の下請けというふんわりした認識なんでしょうけど。。。 SESはあくまでも、準委任契約で仕事をするってだけのサービス名に過ぎません。 いい加減なサイトが乱立しているせいかと思いますが、SESを指す企業は存在しません。 うちは準委任契約しか結びません!という会社など聞いたことがないですし、存在しないでしょう。どこの会社だって、派遣契約を結ぶこともあれば、請負契約を結ぶことだってありますよ。ちなみに、下請けピラミッドの最上位の企業だって準委任契約で仕事することも普通にあります。 単純な3階層を例にすると、 システム開発作業においては、元請と1次請は請負契約、1次請と2次請(実作業の大半を行う)は準委任契約を結んで開発作業を進めることが多いです。 これらの契約は簡単に言うと、請負は「モノ」に重きをおいていて、準委任は「時間(作業の代行)」に重きをおいています。(あくまでもイメージだと思ってください) 1次請にいる自分としては、これまで関わってきた下請けエンジニアのせいで良いイメージがなく、いい加減な仕事ばかりされて、尻拭いやらで、新人の頃から酷い目に遭わされてきた経験から、2次請以降の下請けにも請負で責任感を持って作業してもらいたいところですが、そうもいかない事情があります。 実際の開発作業の現場って、最初から全部の作業を洗い出して、それら全てをスケジュールに反映するのってかなり難しいんですよ。計画から漏れてる作業があったり、思った以上にボリュームがあったり、初めての作業で不確定要素が多いので、問題が次から次へと畳み掛けてくるなんてしょっちゅうです。 その対応を下請けに請負契約でやらせようとすると、再見積もりして追加費用を出してやらせることになってしまい、余計高くつくこともあるし、切羽詰まった状況でいちいち再見積もりだなんだとやってられません。(社内でも専用の会議開いて、お偉いさん達に承認貰わないといけないですからね。かなり面倒くさいんです) 準委任だと、やってもらいたい作業をその時々で臨機応変に変えられるんです。なので、実際に手を動かす(要は手足となる)会社とは準委任が結ばれることが多いことから、 手を動かす末端の下請け=SES みたいな認識がされているのかと。それをいい加減なサイトがSESと一言で片付けてしまい、世間に拡がってしまったんでしょうね。 SESは言わば人貸しなわけですが、質問主が大手SESと呼んでいる会社は、元請として仕事することもあるんでしょうけど、メインは人貸しなんですよ。(それらの会社が自分達でSESを名乗っているのではなく、ネットで勝手にSESだ、と言われているだけです) SESかどうか気にするより、何次請かに重きをおいて就活した方が良いです。 しかし、そういうのは内部の・・・しかもその中でも一部の人間にしかわからないものです。 ですが、メーカー系SIerであれば簡単で、だいたい、メーカーのトップ企業が元請、子会社が1次請、孫会社が2次請、になっていることが多いです。 個人的には出来れば元請、最低でも1次請、を目指した方が良いと思います。 ピラミッドの上ほど待遇が良く、下ほど待遇が悪くなってしまいますから。。。 ちなみに、ピラミッドの上と下では求められるスキルが違います。 上ほどプロジェクトマネジメント系のスキルが重視され、下はテクニカル系のスキルが重視されます。 なので、とりあえず末端の下請けに入社して経験積んで上に行く・・・と息巻く人がたまにいますが、結構難しいです。 中途採用は経験とスキルが重視されるので、上記で書いたように、求められるスキルが違いますから、末端の下請けから一気に頂上の元請けに・・・とはなかなか行けません。(この逆は楽な印象) ピラミッドの上位の企業は中途採用よりも新卒採用の方が採用人数も多く、経験やスキルを重視されないことが多いです。 せっかくの新卒切符なので、最初からピラミッドの上位企業を目指した方が良いかと思います。
SES企業だろうがSI企業だろうが、元請けが大企業のプロジェクトに参画することが多いと思われます。 転職前提なら、結局はどれくらいの規模のプロジェクトで、またそのプロジェクトでどんなタスクを担い、周りにどういう影響を与えたか、です。 転職経験ありますが、私は何次請けなのか、面接で求められたことはありません。履歴書記載の会社名だけで、ある程度調べて判断付くんじゃないですかね。
新卒で行くならSIerが良いと思います。 SESだと客先に派遣されたら大手とか関係ないですし、雑務を押し付けられたり、周りが社外の人間なので教育は受けられず成長は期待できないです。 なので自社でチームで開発を行っているSIerが良いと思います。 ただSIerでもSESを行ってる企業もあるので注意しましょう。
難しいですよね。 そもそもsesは委託契約の1つであり、sierは開発などを請け負う企業のことをいった記憶があります。 なのでそもそも比較できる言葉ではないはず‥ ただ世間でses企業とsier企業という言い方をした場合はsierは直請け企業でsesはその下請けって考え方でいいと思います。 たとえば家電製品を売るA社がシステムを作りたいとなった場合にsier企業のB社に依頼します。 「このシステム1億円で作ってくれ!」 B社はメンバーが足りないのでses企業のC社にses契約で複数名開発メンバーにきてもらうように依頼します。 といった感じです。 sier企業もses契約して現場にいくことももちろん多いです。 ※上記のC社と同じポジションになるってことですね。
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