準があると思いますが、皆様だったらどちらを選びますか?アドバイス頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
高速道路は6社だけの独占的企業なので将来的不安はありません。 石油元売りも再編が進み現在4社が3社に統合されるはずです。 しかし石油はガソリン需要が予想以上に減少しておりナフサも厳しい情勢です。 そのために海外油田への投資や発電事業など試行錯誤が続いています。 と言っても巨人JX東燃の経営が揺らぐ心配は要らないでしょう。 鉄が国家の骨格なら石油は血液にあたります、絶対に国が潰しません。 また、有利子負債が巨額ですが現在の収支も黒字になっています。 待遇では石油元売りが勝っています。 将来的不安のない高速道路か多少不安材料のある石油かですね。 石油元売り技術系は残業が有ります、事務系はほぼ定時に上がれます、営業職もルートセールスですし一般的な営業とは大分違います。 技術系は精油所勤務で地方になります、事務系は各主要都市の営業所と東京本社です。 高速道路は各地域ごとですから、その地方から動く事はほとんどありません。 まとめれば不安材料が有っても待遇が良く、別事業に挑戦出来る可能性のある石油元売りか、完全なインフラ事業で安定した高速道路かということになります。 私なら海外勤務のチャンスもある石油元売りを選ぶと思います。
見ず知らずの私に貴重なアドバイスを下さったこと、大変感謝しております。
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