高2です。 就職について県外を考えており、その際に住むところをその県外にある祖父母家にすると考えています(両親と祖父母に相談してOKと答えを貰っています)。 就職前に何らかの書類を書く時の住所はこの場合、現

現在の住所（住民票のある場所）です。 高校卒業時に就職をする場合は、高校が発行する調査書が必要です。調査書には名前・生年月日・性別・住所・成績・出席状況・担任所見などが書かれています。あなたが会社に提出する書類に書かれている住所と学校が発行する書類の住所が違っていれば変です。（まあそこまでは言われないけど厳密には経歴詐称）就職面接で住所は移すと言っておけば問題有りません。 それと高卒就職は必ず求人票が必要です。自分（や親・祖父母など）が就職先を見つけてくれるんなら縁故就職は可能ですが、学校斡旋なら1年くらい前から就職担当教師に言っておかないと求人が来ませんから受験自体ができません。 学校斡旋：学校が企業にお願いしてハローワークを通した求人票を学校宛てに送ってもらう。学校は公開求人として他の生徒にも見せる。企業の条件が良ければあなたより成績優秀な人が受験してあなたが受けられないかもしれない。あなただけが受けたいなら指名求人（あなたの名前書いてもらいあなた専用の求人票にする）にしてもらうことです。ハローワークや学校が仲介しているのでブラック企業は比較的少ない、また雇用契約が出来ているので仕事内容や給料が求人票と大きく違う場合は待遇改善を求めることができ裁判やっても勝てます。 縁故就職：家族や知人が企業にお願いをして入社することです。求人票が出る場合もあれば無い場合もあります。株式会社だけど伯父さんがやってる会社とかそういう場合が多いですね。あるいは大手企業でも議員の紹介とか重役のコネもある いわゆる「コネ採用」もあります。 中小零細企業だと正社員とアルバイトの区別が曖昧な場合もあります。吉本興業で芸人と契約書が無いというのに似たような状態です。そういう場合は紹介してくれた人の顔を立てないといけないこともあるし、マトモな社員の中に一人だけ出来の悪いのが混じって居心地が悪いってこともあります。