電通みたいなブラック企業じゃない大手企業って、この国に存在するんでしょうか？

沢山ありますよ。 電通に関しては、社員への安全衛生教育が周知徹底されていなかった。 これは上司ですら【サビ残は社会美徳】という根強い風潮があった。 これでは部下はどうしようもありませんね。 例え【馬鹿な一上司の勝手な判断】としても。 企業側は実態を把握せず、勤怠管理の甘さを世間に露呈。 これは企業責任となります。 上司は今頃どうしているでしょうかね～。 勤怠管理はもちろん。 上司の確認。タイムカードリーダー記録。守衛前のゲート通過記録。 （ゲート通過時に身分証明書ＩＣカードを読み込ませないと帰れません） つまり、勤怠時刻とゲート通過の時間に大きな乖離時間があれば。 上司、その上、大幅な乖離時間を咎められた社員本人が呼ばれます。 もちろん厳重注意ですよ。どんなに忙しくとも最優先事項とされます。 電通はどうか知りませんが。 徹底して勤怠管理を昔から行っている大企業は多いですよ。 その上で初めて36協定が活きるのです。 コンプライアンスという法律の名の元に。