大学生女子です。

元採用担当者のおぢさんです。 単純に休日数（有給含まず）だけ比較した場合、少ないと言えます。ちなみに、有給はほとんどの企業で同じ日数が付与されますので、年間休日数の話には含めないのが普通です。 厚労省のH30年の全企業の平均で107.9日ですから、年20日程度少ない計算になりますね。 ただ、飲食・宿泊・運輸・建設などは業界的に少な目ですし、業界によっても違います。また、企業も一般的には規模が大きくなるほどに平均の年間休日数は増えていきます。 大学生の方に希望日数を訊くと、最近では120日という人が多いでしょうか。おぢさんの会社も就職したときから比べれば年40日くらい増えてますので、時代が変わったんですね。 そして、単純に休日数だけで比べられないのは、給料や福利厚生のレベルが高ければ、その分対価を受け取っていることにはなるので、一方的に悪いとは言えません。 さらに言えば、京都アニメーションのように、自分が好きで進んだ道ならば、条件や待遇は関係ないとも言えます。ようは、自分の人生で何が優先かという話なのです。休みが多くて怒る人はいませんが、休みさえあればヤリガイや給料が低くても良いという話ではありません。