●NHK報道 標的官僚「30人リスト」霞が関ブローカー 文科省だけでなく厚労省、外務省、国交省など官僚の名前 2018年8月4日 夕刊フジ 文部科学省の局長級幹部が相次いで逮捕された汚職事件で、 「霞が関ブローカー」 と呼ばれる贈賄側の医療コンサルタント会社の元役員らが、接近したい中央省庁の 「官僚リスト」 を作成していたことが分かった。 文科省だけでなく、厚生労働省や外務省、国土交通省の官僚らの名前も記されており、官僚汚職が広範囲に広がる可能性が出てきた。 東京地検特捜部では詳しい経緯を捜査している。 衝撃のニュースは、NHKが2018年8月4日朝、報じた。 これによると、ブローカーの谷口浩司容疑者(47)=贈賄容疑で再逮捕=は、自らの事業を有利に進めるため、数年前から接近工作を仕掛けたい中央省庁の 「官僚リスト」 を作成していたという。 NHKが入手したというリストには、文科省をはじめ、厚労省、外務省、国交省など、ブローカーらの事業に関係がある省庁の幹部ら約30人の名前が記載されていたという。 厚労省は製薬、外務省はODA(政府開発援助)、国交省は道路など、巨大な権限(利権)を抱えていたとされる。 「官僚リスト」 の中には、東京医科大への息子の裏口入学が賄賂とされ、受託収賄罪で起訴された文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)や、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に出向中に便宜を図った文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)=収賄容疑で逮捕=らの名前も記されているという。 谷口浩司容疑者らは、銀座の高級クラブや、ホステスの胸を触ることができる 「おっぱいパブ」 などで、官僚らの接待を繰り返し、人脈を広げていた。 東京地検特捜部では、文科省以外の省庁にも 「接待漬け」 となって、ブローカーに便宜を図っていた官僚が存在する可能性も視野に、捜査を進めているようだ。 ●文科省汚職 贈賄側の会社役員が接近図る官僚のリスト作成 2018年8月4日 5時01分 NHK 文部科学省の幹部が相次いで逮捕された汚職事件で、贈賄側の元役員らが、みずからの事業を有利に進めるため接近したい中央省庁の官僚のリストを作成していたことが関係者への取材でわかりました。 NHKが入手したリストには逮捕された2人を含む文部科学省や厚生労働省などのおよそ30人の幹部らの名前が記載されていて、東京地検特捜部が詳しい経緯を調べているものと見られます。 文部科学省の局長級ポスト、国際統括官だった川端和明容疑者(57)はJAXA=宇宙航空研究開発機構に出向中、医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りに、役員だった谷口浩司容疑者(47)からおよそ140万円相当の接待を受けていたとして、先月、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 谷口元役員は川端前統括官以外にも複数の文部科学省の幹部を接待したことがわかっていますが、元役員らがみずからの事業を有利に進めるため、数年前から接近したい中央省庁の官僚のリストを作成していたことが関係者への取材でわかりました。 NHKが入手したリストには文部科学省や厚生労働省、外務省、国土交通省など元役員らの事業に関係がある省庁の幹部らおよそ30人の名前が記載されていて、この中には川端前統括官や、受託収賄の罪で起訴された前局長の佐野太被告(59)など、元役員から接待を受けていた幹部らの名前も含まれていました。 特捜部は、元役員らが官僚に接近し便宜を図ってもらおうとしていたと見て、詳しい経緯を調べているものと見られます。 ●贈賄側が“官僚攻略リスト”作成 文科省汚職事件 2018年8月4日 土曜 午後0:12 文部科学省で相次ぐ汚職事件で、逮捕された元会社役員らが、接近したい官僚のリスト、いわゆる 「官僚攻略リスト」 を作成していたことがわかった。 FNNが入手したリストには、外務省や国土交通省、厚生労働省などの31人の官僚の名前が記載され、すでに逮捕された文部科学省前国際統括官の川端和明容疑者(57)や、前局長の佐野 太被告(59)の名前も含まれている。 会社役員の谷口浩司容疑者(47)は、文科省の川端容疑者がJAXA(宇宙航空研究開発機構)に出向中、便宜を図ってもらう見返りに、接待をした疑いが持たれている。 谷口容疑者は、官僚らに、多いときで月に600万円以上の接待をしていたとみられていて、東京地検特捜部は、谷口容疑者らが、官僚に近づき、事業を有利に進めようとしていたとみて、くわしい経緯を調べるものとみられる。 ●2018.8.2 23:10更新 【文科省汚職】 産経新聞 国民民主・大塚共同代表、「贈賄側」元会社役員と接点の羽田雄一郎議員から事情聴取 国民民主党の大塚耕平共同代表は2日の記者会見で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる汚職事件に絡み、文部科学省幹部への贈賄容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)と同党の羽田雄一郎役員室長の接点が取り沙汰されているとして、羽田氏から事情を聴いたことを明らかにした。 羽田氏は 「自分の問題なので、必要があれば説明する」 と応じたという。 谷口容疑者は羽田氏と交流があったと報じられている。 ●ブローカーとの交際認めた立憲民主党議員が刑事告訴 ネット記述は「虚偽の事実記載」 2018年8月2日 夕刊フジ 文科省の局長級幹部が逮捕された汚職事件に絡み、ブローカーの谷口浩司容疑者と交際があることを認めた立憲民主党の衆院議員が、刑事告訴に踏み切った。 議員事務所によると、出所不明のネット上の自身に関する記述について、 「虚偽の事実が記載がなされ、名誉棄損にあたる」 と判断したという。 ネット上では、この議員が 「接待の主催者」 として、文科省の戸谷一夫事務次官とメールをやり取りしていたーといった情報が出ており、物議を醸している。 ●【裏口入学】仲介役の妻が「立憲民主党の吉田統彦議員が黒幕」と告発 2018年7月26日 http://netgeek.biz/archives/123348 ●文科省局長の裏口入学を口利きした会社役員の正体が、野党大物議員【国民民主党(当時民進党)羽田雄一郎参議院議員】「政策顧問」だった疑惑が急浮上! 野党議員と文科官僚による癒着&利権漁りに、一億ドン引き。 2018年7月10日 https://seijichishin.com/?p=6196 ●川端和明逮捕で谷口浩司のガン闘病中の妻が立憲民主党の闇を明らかに! 2018年7月28日 2018年8月1日更新 https://www.036izu.net/entry/2018/07/28/154229
●ブローカーとの交際認めた立憲民主党議員が刑事告訴 ネット記述は「虚偽の事実記載」 2018年8月2日 夕刊フジ 文科省の局長級幹部が逮捕された汚職事件に絡み、ブローカーの谷口浩司容疑者と交際があることを認めた立憲民主党の衆院議員が、刑事告訴に踏み切った。 議員事務所によると、出所不明のネット上の自身に関する記述について、 「虚偽の事実が記載がなされ、名誉棄損にあたる」 と判断したという。 ネット上では、この議員が 「接待の主催者」 として、文科省の戸谷一夫事務次官とメールをやり取りしていたーといった情報が出ており、物議を醸している。 ●文科省幹部、接待漬けで月300万円! 「おっぱいパブ」報道も 2018.8.2 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180802/soc1808020012-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop 文科省幹部の恥ずべき 「接待漬け」 の実態が明らかになってきた。 「霞が関ブローカー」 と呼ばれる医療コンサルタント会社の元役員が使った飲食接待費が一時、1カ月あたり約300万円にも上っていたという。 加えて、幹部がホステスの胸を触ることができる 「おっぱいパブ」 に興じていたとの報道も飛び出した。 もはや 「堕落官庁」 というほかない。 関係者によると、ブローカーの谷口浩司容疑者(47)=贈賄容疑で再逮捕=は2012年ごろから、当時、文科省総務課長だった川端和明容疑者(57)=収賄容疑で逮捕=らを接待するようになった。 前国際統括官の川端容疑者は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の理事に出向した15年8月~17年3月、谷口容疑者から複数回にわたり、約140万円相当の飲食接待を受けた疑いがある。 谷口容疑者は、川端容疑者の紹介で、受託収賄罪で起訴された前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)と知り合い、複数の幹部に飲食接待を重ねていた。 戸谷一夫事務次官(61)も、同席したことがあるという。 場所は銀座の高級クラブが多く、1回当たり数十万円を支払うケースもあった。 これまでに毎月の平均額が、約300万円に上った時期もあったという。 コンサル契約を結ぶなどした企業に負担させた費用は、コンサル費や飲食費、交通費、海外研修費を含めて1億円程度に膨らんだという。 さらに、川端容疑者は醜態をさらしている。 2日発売の「週刊新潮」は、司法担当記者の 「(川端容疑者が谷口容疑者と顔を出した高級クラブで)時々、ホステスのおっぱいを揉んだりして、それから、『おっパブ』(=おっぱいパブ)に出掛けて行くこともままあった」 という衝撃証言を報じている。 ●激震再び!東京医大、一般入試で女子受験者減点 結婚、出産…女医の離職を懸念か2018.8.2 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180802/soc1808020014-n1.html 文部科学省の幹部の息子を不正に合格させたとして大揺れの東京医科大学に再び激震が走った。 同大医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を操作して一律に減点し、女子の合格者数を抑えていたという。 女子は結婚や出産で医師を辞めるケースが多く、同大の系列病院の医師が不足する恐れがあることが背景にあるとされる。 これが事実なら紛れもない女性差別で、大学の運営そのものを揺るがしかねない事態だ。 医師を志す女子受験者の心を折らせる疑惑が浮上した。 東京医大の関係者によると、2011年以降、一般入試で女子の合格者を意図的に抑える不正が行われていたという。 同大の入試は、主にマークシート方式の1次試験と、面接と小論文が課される2次試験があり、それぞれ通過者を決定する。 毎年の入試の1次試験段階で、女子受験生の点数を一定割合で一律に減点していたとされる。 最終的な女子の合格者数を3割程度に抑え、男子が女子を上回るようにしていた。 こうした措置は依然からあったというが、8年前の10年に女子合格者の割合が一時的に増えたため、翌年から徹底していたという。 同大出身の医師の大半が同大系列の病院に勤めるなか、女性医師は出産や子育てで離職することが多く、医師が不足する恐れを防ぐのが理由とみられる。 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は 「今回のような女子受験者のみ点数を一律減点というのは初めて聞いた。 あり得ない。 医師は激務で、男女の体力差、産休育休でキャリアが中断しやすいのは確かだが、それをもってしても一律減点はあまりにもひどすぎる。 民間企業でも言語道断だが、高等教育研究機関である大学がそれをやっては…」 とコメント。 入試での不当な女子差別と言え、今後、同大の存在そのものを問われる事態に発展しかねない状況だ。 東京医科大は2日、夕刊フジの取材に対し、 「このような事実は把握していない。問題を聞いて驚いている」(総務部広報) と話した。
●文科次官も接待同席 地検特捜部執務室を捜索 ブローカーと交際の野党議員に波及か 2018年8月1日 夕刊フジ 文科省に大激震だー。 局長級幹部が逮捕された汚職事件に絡み、事務方トップの戸谷(とだに)一夫事務次官(61)が、「霞が関ブローカー」と呼ばれる医療コンサルタント会社の元役員による接待の場に同席していたというのだ。 「複数回、会食していた」との報道もあり、接待漬けになっていた可能性もある。 東京地検特捜部は、すでに次官の執務室を家宅捜索した。 ブローカーとの関係を認めた野党議員も、説明責任を問われそうだ。 「国民の信頼を損なう事態に至り、深くお詫びする」 「重ね重ねの不祥事は、ざんきに堪えない」 「省再生に向け、1つ1つの取り組みを真摯に積み重ねていきたい」 戸谷氏は2018年7月30日の自民党文科部会で、相次ぐ汚職事件をこう陳謝していたが、一転して、自身も渦中の人物となった。 接待疑惑が直撃した戸谷氏は、1980年に旧科学技術庁に入り、文科省官房長や文科審議官などを歴任し、組織的天下りで引責辞任した前川喜平氏の後任として、2017年1月、次官に就任した。 東京地検特捜部は、2018年7月26日に前国際統括官の川端和明容疑者(57)を収賄容疑で逮捕した際、事務次官室も捜索の対象にしていた。 2018年7月26日当日、戸谷氏からも簡単に事情を聴いている。 今後は、ブローカーの谷口浩司容疑者(47)=贈賄容疑で再逮捕=による接待に、戸谷氏が同席した経緯や、接待の内容、費用を負担したかなどが焦点となる。 谷口浩司容疑者は、文科省の局長級幹部に対し、銀座の高級クラブや、高級風俗などでの接待を繰り返していた。 万が一、現職次官の逮捕となれば、 「文科省の解体的出直し」 は避けられないだけでなく、政界に波及することも想定される。 中でも、立憲民主党のA衆院議員と、国民民主党のB参院議員は、谷口浩司容疑者との交際を認めており、国民民主党のB参院議員は、「政策顧問」の肩書を与えていた。 国会は、疑惑の解明に取り組むべきではないか。 ●【裏口入学】仲介役の妻が「立憲民主党の吉田統彦衆院議員が黒幕」と告発 2018年7月26日 http://netgeek.biz/archives/123348 ●文科省局長の裏口入学を口利きした会社役員の正体が、野党大物議員【国民民主党(当時民進党)羽田雄一郎参議院議員】「政策顧問」だった疑惑が急浮上! 野党議員と文科官僚による癒着&利権漁りに、一億ドン引き。 2018年7月10日 https://seijichishin.com/?p=6196 ●文科省汚職事件 事務次官も飲食接待の場に同席か 2018年7月31日 20時17分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011558241000.html 文部科学省の局長級の幹部が逮捕された汚職事件で、文部科学省の事務方トップの戸谷一夫事務次官が、贈賄側が設けた飲食接待の場に同席していたことが、関係者への取材でわかりました。 東京地検特捜部は、当時の状況について戸谷次官本人から詳しい説明を求めたものと見られます。 文部科学省の局長級ポスト、国際統括官だった川端和明容疑者(57)は、JAXA=宇宙航空研究開発機構に出向中、医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りに、役員だった谷口浩司容疑者(47)からおよそ140万円相当の接待を受けていたとして、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 関係者によりますと、谷口元役員は、川端前統括官以外にも複数の文部科学省の幹部を接待していましたが、事務方トップの戸谷一夫事務次官も谷口元役員と面識があり、元役員らが設けた飲食接待の場に同席していたことが、関係者への取材でわかりました。 特捜部は、今月26日に川端前統括官を逮捕した際、事務次官室も捜索の対象にしていて、戸谷次官本人から接待に同席した経緯など当時の詳しい状況について説明を求めたものと見られます。 ●文科省幹部ら任意聴取 コンサル側、次官らも接待か 社会2018/7/31 18:14 日経新聞 宇宙航空研究開発機構(JAXA)元理事だった文部科学省元幹部の汚職事件で、東京地検特捜部が同省の戸谷一夫事務次官や局長級幹部らを任意で事情聴取していたことが31日、分かった。 関係者によると、戸谷次官らも元コンサル会社役員、谷口浩司容疑者(47)=贈賄容疑で再逮捕=側から飲食接待を受けたとされ、特捜部が説明を求めたとみられる。 特捜部は次官室など同省幹部の執務室を家宅捜索。 一部幹部の携帯電話を解析するなどして実態解明を進めている。 関係者によると、谷口容疑者は同省の前国際統括官、川端和明容疑者(57)=収賄容疑で逮捕=や前科学技術・学術政策局長、佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=らに接待したり、家族ぐるみの付き合いをしたりしていたという。 さらに谷口容疑者は戸谷次官も飲食店などで接待していたとされるほか、川端容疑者の紹介で知り合ったスポーツ庁幹部(当時)とも会食する関係だったという。 会食の費用の一部は谷口容疑者の親族が一時役員を務めていた都内の設備工事会社側が負担していたという。 特捜部は谷口容疑者が同省やJAXAの事業を巡り、自身が関係する団体や設備工事会社側への便宜を期待し、同省幹部らへの接待を繰り返していたとみて調べている。 国家公務員倫理規程は、利害関係者から酒食などのもてなしを受けることを禁止。 谷口容疑者が一時理事を務めていた団体が2017年度、同省外局のスポーツ庁から調査事業を受注するなどしており、同省幹部への接待は同規程に違反する可能性がある。 ●【文科省汚職】事務次官も聴取方針、贈賄側と会食か 東京地検特捜部 国内 産経新聞 2018年8月1日 07:25 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が文部科学省の戸谷(とだに)一夫事務次官(61)から任意で事情聴取する方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった。 戸谷次官も贈賄容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)と会食していたとされ、特捜部は谷口容疑者との関係などについて説明を求めるとみられる。 特捜部は7月26日、JAXA理事に出向中の平成27年8月~29年3月、谷口容疑者が役員を務めていた医療コンサル会社に便宜を図るなどした見返りに、東京都内の飲食店などで計約140万円相当の飲食接待を受けたとして、収賄容疑で文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)を逮捕した。 特捜部は同日に行った同省への家宅捜索で次官室も捜索。 関係者によると、戸谷次官も谷口容疑者と複数回、会食したことがあるという。 特捜部は戸谷次官に谷口容疑者と知り合った経緯や費用負担などについて確認するとみられる。 谷口容疑者は川端容疑者のほか、前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を含む複数の幹部を東京・銀座の高級クラブなどで接待していたとされる。 戸谷次官は佐野被告が逮捕され、大臣官房付に異動となった際は同局長職を一時兼務したほか、今回も川端容疑者の大臣官房付異動に伴い、国際統括官職を兼務している。
●ブローカーとの交際認めた立憲民主党議員が刑事告訴 ネット記述は「虚偽の事実記載」 2018年8月2日 夕刊フジ 文科省の局長級幹部が逮捕された汚職事件に絡み、ブローカーの谷口浩司容疑者と交際があることを認めた立憲民主党の衆院議員が、刑事告訴に踏み切った。 議員事務所によると、出所不明のネット上の自身に関する記述について、 「虚偽の事実が記載がなされ、名誉棄損にあたる」 と判断したという。 ネット上では、この議員が 「接待の主催者」 として、文科省の戸谷一夫事務次官とメールをやり取りしていたーといった情報が出ており、物議を醸している。 ●川端和明逮捕で谷口浩司のガン闘病中の妻が立憲民主党の闇を明らかに! 2018年7月28日① 2018年8月1日更新 https://www.036izu.net/entry/2018/07/28/154229 元コンサルタント役員の谷口浩司容疑者が、川端和明容疑者との関係について 「おごりおごられる関係だった」 と賄賂容疑を否認する中、谷口浩司容疑者の妻が投稿したブログ記事に羽田雄一郎、吉田統彦、風間直樹が出てきて内容がやばすぎると話題になっています。 ◆谷口浩司被告の妻が乳がん治療と闘いながら告発! 谷口浩司被告の奥さんのホームページを引用していきます。 <谷口浩司の妻です。 乳癌を患って治療中なので皆様に直接対応が出来ないことを最初にお詫び申し上げます。 病気を患うまでは仕事をしていましたが、今は自宅から出られなかったり体調次第の生活です。 癌の療養のため主人は職場の近く日本部屋を借り、2人の時間を多く取ることを優先してくれていました。 出来る仕事は自宅でするようにしているため、仕事のミーティングもマンションにあるラウンジで行っており、私も仕事関係のことを直接見聞きする機会が多くありました。 そのため今回の逮捕・起訴には大変驚いています。 報道と私が知っていることがあまりにもかけ離れているため、様々な疑問が残されたまま谷口と佐野さんが起訴され、川端さんが逮捕されました。 事件の真相が知りたい、というのが私の率直な気持ちです。 そのための第一歩として自分から声を上げるためにホームページを開設しました> 谷口浩司さんの妻と名乗る女性のホームページあいさつ。 乳癌と闘病しながらの告発です。 <起訴された者 (私が直接知っている人だけに限定しています) 谷口浩司:羽田雄一郎政策顧問 佐野太 :文部科学省前科学技術・学術政策局長 臼井正彦:東京医科大学前理事長 逮捕された者:川端和彦前国際統括官 事情聴取された者 (私が直接知っている人です。その他にも大勢の人が聴取されています) A氏:羽田雄一郎政策顧問(肩書が谷口と同じですが主席顧問と呼んでました) B氏:元衆議院議員> 「羽田雄一郎(国民民主党の参議院議員)」と「ある衆議院議員」はすでに警察の事情聴取を受けている。 <報道では、谷口浩司が佐野太局長と臼井理事長を事件のために紹介したとなっていますが、実際の紹介者は立憲民主党の吉田統彦衆議院議員です。 吉田先生は、佐野太、臼井正彦の両氏と民主党政権時代から懇意にしていました> 佐野太局長と臼井理事長の親交があり紹介したのは、立憲民主党の 「吉田統彦衆議院議員」 だった。 <吉田先生が谷口、佐野太、臼井正彦の3人を引き合わせたのは2014年6月であり、それ以来4人は定期的に食事会をしています。 受託収賄事件の重要なポイントとされている2017年5月10日の会食だけが特別視されるのは非常に不自然なことです。 そのため吉田先生も 「この事件が本当にあるのならば、自分が中心的な役割をしたと普通は勘繰られるだろうな」 と情報収集をしていました> 吉田統彦衆議院議員は自分への疑惑と捜査を覚悟していた。 <吉田先生と谷口との関係は親友関係であり、2014年選挙、2017年選挙ともに選挙参謀としては中心的な役割を担っています。 このように2人の関係が深いことから、吉田先生は谷口の無罪を強く信じて応援してくれています。 しかし、特捜は谷口浩司、佐野太、臼井正彦の3人の関係だけによる構図として事件を起訴しました。 谷口は長年羽田雄一郎先生の私設秘書として活動してきたにも関わらず、なぜ 「単なる民間人で、霞が関ブローカー」 と特捜は報道発表しているのでしょうか> つまり、谷口被告の奥さんは、特捜部の捜査が不自然ではないかと。 羽田雄一郎の名前が全く出てこなかったのはあまりに不自然。 谷口浩司被告の奥さんが告発しなければ世間が知るところとはならなかった? <谷口の逮捕直前となる2018年6月下旬、羽田雄一郎先生、佐野太被告、谷口浩司、A氏の4人が赤坂の焼肉屋で会食し、2017年10月から続いていた特捜の捜査について羽田先生自ら佐野太氏に説明を受けています。 この会食時には文科省汚職の件で捜査されているとは誰も想像していませんでした。 谷口への特捜捜査は2017年10月26日の事情聴取から始まりました。 担当は特捜の田淵検事で、最初から 「佐野太」 について聞きたいと言われたが、事件内容については教えてもらえなかったそうです> 2017年10月26日から捜査が始まっていた。 佐野太を逮捕するための捜査・・・? <事情聴取後に谷口から羽田先生に報告を上げ、佐野さんにも事情説明を求めています。 民進党代表選挙の時期に特捜の事情聴取が重なったことに厳重な抗議をしたそうです。 代表選直前まで羽田先生が代表となる方向だったそうですが、捜査を懸念して辞退することになったみたいだと谷口が申し訳なさそうにしていました> 民進党代表選挙の時期に重なり、羽田雄一郎は代表になれなかった・・ <その後、佐野さんからは 「事件の心当たりが全くない」 との報告が繰り返されたため、特捜の捜査が続いている状態でそれは聞けない、羽田事務所から強い抗議を何度もしたとのことです。 その後、佐野さんから特捜の捜査が終結したという報告が2018年5月中頃にありました。 「松野博一前文科大臣に呼ばれ特捜の調査が終わったと告げられました。 スパコン開発の補助金詐欺容疑で逮捕されている斎藤元章被告の事件について文科省幹部の関与を調べていたらしいのですが、斎藤被告が起訴されたので特捜の調査は全て終わったということです。 もう特捜の捜査はありません」 と、松野前大臣から直接言われたことを強調する説明だったそうです。 羽田先生は、 「松野さんが事情を知っているなら直接聞きたいので、会えるようセッティングをして下さい」 と佐野太氏にアポイントを取るよう言い、特捜に調べられていた張本人である佐野さんも同席するように要請しました。 しかし、佐野太氏から 「次官への就任が近いので、どうか松野前大臣への問い合わせは止めてもらえないか。 自分が再度、丁寧な説明をするので勘弁してほしい」 と泣きつかれたことから、2018年6月の会食となったのです。 A氏は谷口逮捕後の事情聴取で上記のいきさつを詳しく説明し 「文科省汚職事件に谷口は関係ない」 と強く主張したそうですが、このような説明も特捜は無視をしていると述べています。 (会食の日時、店名、テーブル担当者等の情報を特捜に提供済) 羽田先生とA氏は、谷口の無実を固く信じて毎日励ましの連絡をくれます。 羽田先生は谷口の逮捕後、 「僕の代わりに行ってくれ」 と7月7日公演『愛聖女(サントダムールーSainte♡d'Amourー』のチケットをくれました。 私は谷口の無実を信じ、途中で倒れても良いと思いながら宝塚まで行ってきました> これが事実なら、特捜は初めから佐野太逮捕だけのために捜査をし、贈収賄の 「ペア役」 として国会議員を避けて、谷口浩司を逮捕した・・ ◆佐野太と谷口浩司の関係 <佐野家と谷口は私も含め家族ぐるみの付き合いをしています。 現在も緊密に連絡を取り合い励まし合っています。 羽田家、佐野家、谷口家が参加するバーベキュー大会も去年の今頃、羽田先生の誕生会を兼ねてやってます。 また、谷口は貴徳君の高校時代から進学相談を受けていました。 貴徳君は高校野球で活躍していましたが、谷口もラグビー選手だったため、スポーツ選手の進学アドバイスは役だったようです> もし・・谷口浩司と佐野太にやましいことがあれば、このような公の関係にするのか? 裏口入学という犯罪に関わるならバーベキューを家族ですることがあるのでしょうか。 ◆佐野太息子の佐野貴徳は医学部に6つ合格していた・・ <報道では、裏口入学があったとされていますが、貴徳君の医学部受験の1次試験戦績は7戦6勝です。 東京医科大と同じ偏差値レベルの医学部は全て合格しています。 難関クラスの慈恵医大も1次試験合格しています。 第1志望の昭和大学医学部だけは落ちました。 以下に受験結果を公表させてもらいます。 この結果が真実かどうかは特捜でしたら容易に確認出来たことだと思います。 (特捜へ情報提供済) 1次試験合格校 (受験日順/学校名/偏差値:医学部予備校プロメディウス参考) 1月25日 帝京大学 医学部 (65) 1月28日 北里大学 医学部 (68.5) 1月31日 東邦大学 医学部 (69) 2月2日 東海大学 医学部 (68.5) 2月3日 東京医科大学 (69) 2月5日 東京慈恵医科大 (74) 2次試験合格 東京医科大学 2次試験合格 東海大学 医学部 2次試験合格 帝京大学 医学部 2次試験合格> これは事実なのでしょうか。 なぜ全く報道されないのか。 佐野貴徳は東京医科大学にこだわった理由は・・(続きます・・)
●川端和明逮捕で谷口浩司のガン闘病中の妻が立憲民主党の闇を明らかに! 2018年7月28日② 2018年8月1日更新 https://www.036izu.net/entry/2018/07/28/154229 ◆経済産業省の伊藤政道と妻の「伊藤わき」とは? *何度も引用していますが、記事が消されてしまいます。 原因がわからない。 要点まとめます。 逮捕された文科省の佐野、川端と谷口が家族ぐるみで付き合い、その関係に付け込んで今度の事件を起こしたように書かれている。 ただ、谷口被告が最も家族ぐるみで付き合っていたのが、経済産業省の伊藤政道。 2年で100回以上の会食、金額も140万円を確実に超えている。 赤ちゃんが生まれた時にはすぐかけつけた。 ベビーカー等をプレゼントしている。 この部分、何度引用しても、記事が消えてしまいましたので、引用を貼り付けず、表現を変えて掲載しました。 会食が賄賂なら、この伊藤政道という経済産業省の官僚はどうなるのか・・という指摘でしょうか。 ここから下も、消えてしまう記事です。 表現を変えて書き直してみます。 伊藤政道さんの妻の「伊藤きわ」が、原子誠一さんを紹介した。 「伊藤きわ」さんの旧姓は「熊谷きわ」で、野田佳彦元総理の秘書をしていた人物。 野田佳彦氏に大樹総研の矢島義也会長を紹介したのは「伊藤きわ」。 20年くらい前に矢島さんと付き合っていた時代があったとのこと。 原子誠一さんが逮捕されたソフトウエア興行事件のことも良く知っていた。 原子さんは拘留中に証言を一切拒んだので、野田佳彦は原子さんのおかげで総理になることが出来たようなものだと。 この「伊藤きわ」とは2017年9月下旬から連絡が取れなくなった。 すぐに連絡を取ることが可能だったが、何か特別な事情が出来たのだろうと考え連絡を控えた。 ここまで。何度書いても消えるので、書き直しを試しています。 内容は一緒です。 2017年9月下旬から連絡が取れなくなった、「伊藤きわ」。 事件の捜査が始まったのは、2017年10月から・・ ◆立憲民主党の風間直樹と谷口浩司の関係は? 今回の文科省贈収賄事件発覚後、一番最初に谷口浩司に連絡を取ったとされる、立憲民主党の風間直樹。 どういう話をしたのか・・(続きます) ● 【文科省汚職事件】 ソフトウエア興業事件と野田佳彦の闇 2018年7月29日 http://aikokusakura.livedoor.blog/archives/10871887.html 「原子さんは拘留中に証言を一切拒んだので、野田佳彦は原子さんのおかげで総理になることが出来たようなもの」 と文科省汚職事件で起訴された谷口氏の妻のブログに記載されていた。 報道では、佐野さんとも川端さんとも谷口が家族ぐるみで付き合い、その関係に付け込んで今度の事件を起こしたように書かれていますが、私の記憶では家族ぐるみで一番仲良く付き合っていた官僚は、経済産業省の伊藤政道さんです。 資料が押収されてしまったので詳しくは分かりませんが、明治大学に教えに行っている伊藤政道さんです。 会食の回数は2年ほどで100回をゆうに越えており、金額も140万円を越えているのは私も一緒に会食していることと、毎週のようにマンションのラウンジで食事をしたので確かなことです。 また赤ちゃんの出産時にベビーカー等もプレゼントしています。 伊藤政道さんの奥さんである 「伊藤きわ」 さんが、原子誠一さんを紹介してくれました。 伊藤きわさんは(旧姓 熊谷)、野田佳彦元総理の秘書をしていました。 野田佳彦氏に大樹総研の矢島義也会長を紹介したのも、きわさんが紹介したのだと本人が言ってました。 また、20年くらい前に矢島さんとも付き合っていた時代があったとのことですが真偽は分かりません。 原子誠一さんのソフトウエア興行事件のことも良く知っており、原子さんは拘留中に証言を一切拒んだので、野田佳彦は原子さんのおかげで総理になることが出来たようなものだと、原子さんのことをとても誉めていました。 http://kojitaniguchi.com/index.html 谷口氏の妻のブログ ◆ソフトウエア興業事件とは…。 <脱税>ソフトウエア興業事件 3被告を追起訴 毎日新聞 8月2日(火)19時45分配信 東京都千代田区のソフトウエア開発会社「ソフトウエア興業」の関連会社を巡る脱税事件で、東京地検特捜部は2日、約1億1500万円を脱税したとして、ソフト社前社長、丸山三郎(64)▽同社元役員、鈴木一夫(55)▽無職、大石敏(63)の3被告と関連会社「ソフトウエア興業設備」を法人税法違反罪で追起訴した。 起訴状によると、3人は共謀し、ソフトウエア興業設備を介して建設会社に社員寮建設費を水増し発注するなどの手口で、08年3月期と09年3月期の所得計約3億9000万円を隠したとしている。 3人は同様の手口で07年3月期の法人税約1億2000万円を脱税したとして起訴されていた。 また、特捜部は同日、共犯として逮捕し処分保留で釈放していた原子誠一・ソフト社元役員(46)を起訴猶予とした。 証言拒否していたのか? 司法取引があったのか? 原子氏は処分保留で釈放されている。 ■ソフトウエア興業で原子氏は取締役 代表取締役社長 丸山 三郎 専務取締役 神野 秀一 (第1・第5・第8システム事業部統括) 常務取締役 久保 晃 (経理・財務担当) 取締役 三原 洋亨 (第2・第3・第6システム事業部統括) 平野 隆康 (第5システム事業部担当) 大貫 裕司 (第8システム事業部担当) 丸山 節子 (関連会社) 浦野 昇千 (教育部長) 築田 浩人 (営業部長) 原子 誠一 (人事部長) 監査役 大沼 亜貴子 理事 小熊 一路 (営業担当) 中野 康彦 (情報セキュリティ推進部・品質強化部担当) 岡田 雅春 (財務部長) 千葉 正光 (人事Ⅱ部担当) 参事 清宮 幸夫 岩瀬 和広 渡辺 芳典 和田 志郎 会計監査人 竹本 正 ◆ソフトウエア興業は野田佳彦氏に献金 時事通信社 2011/06/22 13:34 東京都千代田区のソフトウエア会社「ソフトウエア興業」の関連会社が、数億円の所得を隠した疑いが強まったとして、東京地検特捜部が22日までに、法人税法違反(脱税)容疑で、ソフトウエア興業社長(64)ら数人を立件する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。 社長は与野党の複数の国会議員に政治献金するなど、幅広い政界人脈を持つとされる。 特捜部は脱税資金の流れの全容解明を進める方針。 関係者によると、関連会社はソフトウエア興業社長が実質経営。 社長らは、ソフト社の社員寮の建設費を水増し発注する方法で、関係会社の数億円の法人所得を隠し、1億円余りを脱税したとされる。 社長らは、隠した所得を裏金としてプール。 一部は、社長の知人女性の生活費などに充てたとされる。 これまでの事情聴取に、社長は脱税を否認しているという。 政治資金収支報告書によると、ソフトウエア興業は、野田佳彦財務相が代表を務める 「民主党千葉県第4区総支部」 に2003年と2005年に計50万円を献金するなど、同党や自民党の多数の国会議員側に資金提供している。 民間信用会社によると、ソフトウエア興業は1975年に社長が創業。 大手企業や官公庁のシステム開発などを受注しており、ピーク時の年収は300億円を超えたが、2010年度は190億円に減少している。 政治ランキング 原子氏が証言拒否しなければ野田佳彦は総理になれなかった…?
そうは思ってないでしょう。 不祥事が発覚しても報道されなければ、我々は知るすべは無いわけですが…妙なタイミングだと思いませんか? 閣内でのパワーバランス。総裁選挙。国有財産に懸る不正疑惑。 文科省の不祥事なんざ大した問題じゃないですし、状況の解明もスムーズに進んでいる。しかし財務省が絡んだ国有財産云々については解明する気もない。 なんか、ちょっとタイミングよすぎるなあ…と感じますね。 閣内、党内での総裁選を睨んだ「譲り合い」のようなものだとしたら、なんとなく納得できるんですよ。 「財務省はさんざ叩かれてるから、今度文科省で代わってくんない?そしたら大臣ポストとか、局長級とかも文科省優遇するから」…とかね。 全部が全部不祥事・違法行為を引っ張り出させれば、全ての省庁や内閣府からすらも、おそらく新聞の厚さが倍くらいになるほど出てくるでしょう。 安倍政権だからというわけではなく、です。
●腐敗文科省解体しかない 今度は770万円横領 2018年7月31日 文科省の腐敗体質が、「底なし」の様相を呈している。 局長級幹部による一連の汚職事件に続き、今度は、課長補佐級職員の横領行為が発覚したのだ。 「魚は頭から腐る」と言うが、最早、この組織に「自浄作用」は期待できない。 識者は、幹部の総入れ替えを通じた綱紀粛正が不可欠だと指摘している。 横領行為が発覚したのは、京都教育大(京都市)に出向していた40代の課長補佐級職員。 保護者らでつくる教育講演会の会費約770万円を着服したとして、懲戒免職処分となった。 2018年7月30日公表された。 職員は、2015年4月から2018年3月末まで出向し、教育講演会会費の管理を委託されていた。 2015年10月頃から複数回にわたり、口座から会費を無断で引き出し、飲食や衣服の購入などに使ったという。 京都教育大側によると、職員は全額を返済し、教育講演会側は告訴しない方針。 文科省は、個人が特定される可能性があるとして、職員の氏名や役職などを公表していない。 組織で身内をかばって、子供にどう教育するのか。 「大甘」と言わざるを得ない。 一方、JAXA(宇宙航空研究開発機構)をめぐる汚職事件でも、新たなニュースがあった。 文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)=収賄容疑で逮捕=が2017年、 「霞が関ブローカー」 と呼ばれる医療コンサルタント会社の元役員、谷口浩司容疑者(47)=贈賄容疑で再逮捕=に、当時スポーツ庁に出向していた局長級幹部を紹介していたという。 谷口浩司容疑者が関係する団体は2017年7月、スポーツ庁から調査事業を約400万で受託した。 谷口浩司容疑者が 「こうした調査が得意な会社がある」 と進言し、事業の一部をJAXAの関連会社に約130万円で再委託することになった。 局長級幹部は、谷口浩司容疑者と会食するなど私的に交流していたとみられる。 前川喜平前文科事務次官が引責辞任した組織的天下りをはじめ、文科省では不祥事が続発している。 こんな腐りきった役所に、教育行政を所管する資格はない。 元通産官僚で評論家の八幡和郎氏は 「前川氏が『貧困調査』と称して、新宿・歌舞伎町の連れ出しバーに通っていたことへの批判や反発が、組織内で起こらなかったことが、文科省の腐敗体質を象徴している。 利害関係者との飲食にも警戒心がなく、職員やOBも忠告しない。 もはや救いようがない。 次官や官房長、局長などの幹部を、他の省庁のクリーンな官僚と総入れ替えして、綱紀粛正を図るしかない」 と話している。 ◆【文科省(旧文部省も含む)の主な不祥事】 1989年3月 リクルート事件で、未公開株1万株を受け取ったとして、東京地検特捜部が前事務次官を収賄容疑で逮捕。 2008年4月 国立大学施設整備事業をめぐり、企業側から接待などを受けたとして、警視庁が前文教施設企画部長を収賄容疑で逮捕。 2017年1月 天下り斡旋問題で、当時の前川喜平事務次官らが引責辞任。 後に40人以上が処分。 2018年7月4日 東京医科大学に便宜供与する見返りに、自身の息子を裏口入学させたとして、東京地検が前科学技術・学術政策局長を受託収賄容疑で逮捕・起訴。 2018年7月26日 JAXA理事として出向中、元役員から飲食接待などを受けたとして東京地検が前国際統括官を収賄容疑で逮捕。 2018年7月30日 京都教育大(京都市)に出向していた40代の文科省職員が、教育講演会の会費約770万円を横領し、懲戒免職処分。 ●文科省職員を懲戒免職 出向先で770万円横領 2018/7/30 18:49 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33574920Q8A730C1CN8000/ 文部科学省は30日、京都教育大(京都市)に出向中、保護者らでつくる教育後援会の会費約770万円を横領していたとして、同省の40代の課長補佐級職員を同日付で懲戒免職処分とした。 同大によると、職員は全額を返済しており、後援会側は告訴しない方針。 文科省によると、職員は2015年4月から今年3月末まで出向し、学生の課外活動などを支援する教育後援会会費の管理を委託されていた。 15年10月ごろから複数回にわたって口座から会費を無断で引き出し、飲食や衣服の購入などに使ったという。 同省に戻った後も通帳やキャッシュカードを返さず、大学側が口座の引き出し記録を調べて横領が発覚。 職員は 「周囲に迷惑を掛け申し訳ない」 と話しているという。 文科省は個人が特定される可能性があるとして、職員の氏名や役職などを公表していない。 〔共同〕 ●文科省職員、770万円横領し懲戒免職「ゲームで課金」 増谷文生 2018年7月30日18時59分 https://www.asahi.com/articles/ASL7Z5DH3L7ZUTIL04W.html 文部科学省は30日、課長補佐級の40代の男性職員が京都教育大に出向していた際を中心に、学生の保護者から集めた約770万円を横領したとして、同日付で懲戒免職処分にした。 同省の調査に対し、職員は 「スマートフォンゲームの課金の支払いなどに充てた」 と説明しているという。 職員が全額を弁済したため、同大は刑事告訴しない方針。 同省によると、この職員は2015年4月から18年3月まで同大に出向。 学生の課外活動や海外留学の補助をするために保護者が納めた、教育後援会費を管理しており、15年10月ごろから今月上旬に発覚するまで横領を続けたという。 このうち約46万円は、今年4月に文科省に異動後に横領していた。 職員は 「引き継ぎ資料ができていない」 として通帳などを後任に渡さなかったため、今月上旬に大学が口座の取引記録などを調べ、不正が発覚した。 調査委員会を設置して本人に確認したところ、横領を認めたという。 調査に対し職員は 「スマホゲームの課金の支払いや、プレミアが付いた中古のプラモデルなどを買うのに使った。迷惑をかけて申し訳ない」 と話したという。 (増谷文生) ●2018.7.30 22:42更新 文科省職員が出向先の大学で約770万円着服、懲戒免職処分 https://www.sankei.com/west/news/180730/wst1807300087-n1.html 京都教育大は30日、文部科学省から出向していた40代の元事務職員が、学生の保護者らでつくる後援会の会費約770万円を着服していたと発表した。 元職員は今年4月に文科省に異動し、同省は30日付で懲戒免職処分とした。 被害額は全額弁済されているという。 京都教育大によると、元職員は平成27年10月ごろから、後援会の会計担当として管理していた口座から数十回にわたり現金を引き出し、計約770万円を着服。 元職員は 「プラモデルの購入などの遊興費に使った」 と話しているという。
でも、この文部科学省の問題は実は野党議員も関係しているという事が噂されて何か各マスコミも忖度して、そこは放送しませんね。 モリカケでは安倍首相夫妻に忖度したと騒いでいましたがね。 おかしなものですね。 そしてラオスのダム決壊は韓国に忖度して報道していませんが。
下の方のおっしゃる通りです。 文部省だけが、天下りや収賄をやっているわけがない。 むしろ、一番天下りや収賄には縁遠い「つまらない役所」のはず。 基本的に、日本は、企業献金や天下り、贈収賄を公認している国。 たまに、政治的に、こういったことを摘発して、マスコミは驚いたフリをする。 こういったことのほうが、よほど犯罪的と言えます。
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
財務省の
新着求人などの最新情報がメールで届きます!
やりがいや仕事内容は部署によって全然違うと思いますが、 私が長年いた部署は女性ばかり15人…続きを見る
良くも悪くも店長や一緒に働く人で働きやすさが変わるなぁという印象です。 配送ロボットやタブ…続きを見る
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
現在機能改善のため一時停止しております。
再開の時期が決まりましたら改めてお知らせいたします。
財務省を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。