学部生時代は部活動に明け暮れ勉強というものを大学に入ってから真面目にやってこず、「勉強をしに大学に来たのだから院に進んでみよう」という深い考えもないままに専攻について熟慮のないままに進学し現在に至ります。 工学系(専門は情報工学に近いです)の院におり入学してからは学部時代に勉強しなかったのを取戻し周りについていくために必死にやってきましたが、将来にやりたいことと現在やっていることの乖離に疑問を抱いております。 冒頭に書きましたように将来は国際協力、特に教育系で国際機関・政府系機関で働きたいと強く思っています。この仕事をするのは不安定であり、狭き門であることも承知ですが絶対になりたいです。 そこで国際機関に勤めるため、国際協力のプロになるために、 (1)専門の修士号の取得 (2)勤務経験(国内勤務経験、JPOに勤務最低2年の要件) (3)海外勤務経験(国連ボランティア、青年海外協力隊、在外公館派遣員・専門員など) を達成し経験を積み、JPO制度に挑戦し国連機関への就職を目指す・ジャイカ専門家として働くのを目指すなどを考えております。(国内勤務でお金を貯め、イデアス・海外大学院をめざし、その後海外勤務経験を積むプランがよいと考えています) そこで現在の専攻はこの三つを満たすためのものに関係なく、いまの修士号をとる意味は新卒で国内企業に就職し勤務経験を積むため(+JICAの新卒採用にチャレンジするため)のものでしかないと思っております。しかし勤務経験を積むのには、新卒でなくても今から今から探すという手段もあり実際にいくつかの案件に応募しようと考えています。 皆さんに知恵を貸していただきたいのは、いま私がとるべき行動についてです。迷っているのは ①上のプラン通り一年半後に新卒を目指し、数年後に大学院を目指す(勿論JICAに新卒で入れれば、JICAでそのまま働きます) ②院を中退し、来年度のイデアスor国内大学院入試を目指す ③職を探し、見つかり次第現在の院を中退する。 です。どの選択肢でなくても構いません。どのような選択肢をとることが良いのか、またはメリット・デメリットがあるのかを知恵を貸していただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。補足お二人の方、コメントありがとうございます。 >zasvemirさん 動機についての補足させていただきます。 「教育系」書いたのは、教育が社会を再生産しているという個人の見解のためです。貧困を解決したいという思いがあり、その手段として教育ということが書かせていただきました。
「絶対になりたい」という内容を拝見して応援の気持ちを込めて回答します。 国際社会で働いている人々のバックグラウンドはおおむね文系です。情報工学の方がもしかしたらいるかもしれません。 私が文系人間なので情報として引っかかってこないのかもしれませんが、ポストが限られます。 後半のインタビューなどを是非参照してください。 国際社会では学歴と専門性、社会経験、語学力が必要とされているので、まず今のまま大学院をきちんと修了して就職するというのがひとつの方法でしょう。お金をためて、かつ語学力を磨いて、外国の大学院に進んでもう一度修士号を取得すると言うのが現実的かと思います。 理系の専門でJICAにもし仮に就職できれば、語学力さえあれば、ちょっと変わった専門性ということで重宝がられるかもしれません。途上国の情報インフラはこれから伸びるでしょうから。 私がすすめるのは現在のまま修士号を取得して、就職活動を行いとにかく就職して社会経験を積みつつ、お金を貯める。 その間、読み、書き、聞き、ディベートするぐらいの総合力を磨いて、海外の大学院を目指すというのが私の回答です。 理系の院は厳しいので余裕がないかもしれませんが、在学している大学が総合大学ならば、少しでも文系の専門科目になれる意味で、学部の授業やゼミ、または教員にお願いして大学院のゼミを聴講させてもらうというような手もあると思います。 英語でやっている外国法研究や外国書購読などは、必ず留学で役にたちます。 最近広島大学と神戸大学の大学院のシラバスについて回答したので、是非ご一読ください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076038620 質問者の方の動機が不明ですが、学ぶべきは例えば単に教育ではなく、平和構築、民族融和、紛争予防、貧困対策、乳児死亡と教育のように、教育と国際社会の課題を絡ませておくと、選択肢が広がると思います。 質問していたキャリアパスへの簡単なコメントを。 協力隊→どこも落ちまくったら、最後の手段としては悪くありません。協力隊出身でJPOの方も散見されます。 派遣員→時間の無駄です。 専門調査員→悪くありませんが、理系の学歴だとなかなか難しいかもしれませんが、JICAと併願して、誰も希望しない紛争直後などの不健康地(と言う風に外務省では呼びます)などを希望すれば、可能性はあるかもしれませんが、学部で遊んだということは語学力が非常に心配ですね。 専門調査員の主な仕事は、現地語や英語で情報収集して、それを日本語で発信していくことですので、語学(読み、書き)ができないと、何の可能性もありません。 院の中退→ナンセンスです。絶対におすすめしません。 基本的なしくみはご存じだと思いますが、この質問を見る読者のために、外務省国際機関人事センターの資料(PDF形式)のリンクを紹介しておきます。 http://www.mofa-irc.go.jp/shiryo/kisohen090205.pdf 国際社会でのキャリア形成という観点から良質なインタビューが国連フォーラムにあります。是非参考にしつつ刺激を受けてください。 http://www.unforum.org/unstaff/top.html 世界銀行スタッフのインタビューも参考になります。 http://www.wbpro.jp/interview/ これらのインタビューを読み解くさいに重要なのは、キャリアパスだけではなく、「なぜ国際社会を目指したのか?」という動機部分です。 思いつきですが、指導教官に呆れられる(破門される??)のを覚悟で、修論を情報工学と途上国の情報インフラというような自らの専門性の中で、次につながる「あがき」はできないでしょうか? よろしければ、特に動機部分を是非補足をお願いします。
ありがとうございました。 現在は就職することと、授業聴講・セミナーなどに参加し勉強・スタディツアーの参加をしていこうと思います。修論を無理やり関連付けることは思いつかなったので少し検討してみます。 書込をしてからずっと悩んでいましたが具体的な指針も固まりまして、回答者さんもおっしゃっていた現実的な道を目指します。 動機の補足を書きましたが、見当違いなこと書いてしまっててすみません。修正ができなくて・・・
JICAを目指す・・・・どうぞ・・・でも きっと3年程度でいやになりますよ JICAは国際協力の事務処理やさんです 実際の国際協力に携われるのは 本の一握りの専門職の人だけです 今から国際協力を目指すのであれば 最低限一つのコースで博士号は必要ですね さらに国際活動の経験があり これには青年海外協力隊は含まれません・・・ これはあくまでもボランティアです。 外国語は最低で2カ国語はマスターしてください 可能であればどこかの国の生活習慣に精通していれば少しは優位ですかね これは最低限と考えてください がんばってください
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