外国人が日本で医師として働くには

一般的に、医師になるためには日本の医系大学で勉強して、その後に国家試験に合格、更に臨床研修が行われますので、その間に自分がどの科目の医師になるかを決めるし、就職先も決めます。 当然、その間には、大学の先生や先輩たちの助言を受けることになりますので、就職はその方たちとのお話の中で決めれば良いのではないでしょうか。 在留資格（ビザ）については、外国からの新規入国の場合（通常は上記のような過程を経ると思われるので、いきなり外国から医師として入国することは少ないと思いますが・・・）は、入管法別表に定める在留資格「医療」の在留資格認定証明書の交付申請から行います。 手続きはこちらです。必要書類なども書いてあります。 http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-1.html また、日本の大学で勉強している人が卒業して医師として活動しようとするには、在留資格を「留学」から「医療」に変更しなければなりませんが、その手続き｛在留資格変更許可申請」はここを見てください。同じく必要書類もここから探せます。 http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html 医師の資格や就職については、厚労省の管轄ですが、在留資格については法務省（地方入国管理局）の管轄です。