ですが、最近は教育現場の労働環境の悪さを知ったことと、親の愚痴に影響を受けて教師になりたくないとさえ思うようになってしまいました。 特に毎朝早くに家を出て、夜7時頃にヘトヘトで帰宅し、日によっては帰宅後や休日に仕事をしている姿をみていると、こんな辛い思いをしてまで働きたくないと思ってしまいます。 近年、こうした長時間労働が問題とされて文部科学省が教育現場での働き方改革を推進しておりますが、本当に行われているのでしょうか。 少し前に話題になった教師のバトンでのツイートを読む限り、全く改善されている気がしないのですが…。
>文部科学省が教育現場での働き方改革を推進しておりますが、本当に行われているのでしょうか。 一応。 でも、劇的に変わったわけではありません。 退勤時間が少し早くなっています。 持ち帰り仕事が増えた人がいます。仕事が雑になった人もいます。
皆様、回答ありがとうございました。 今年は教員採用試験が控えており、このまま教員を目指して試験を受けるのかを悩んでいたので、今回質問をさせて頂きました。 皆様の回答を今一度読み、自分の中でもう少し考えてみようかと思います。 ベストアンサーは悩んだ末、働き方改革で何が変わったかを明確に答えてくださったEzoさんに決めさせて頂きます。
小学校教員です。 働き方改革ねえ…その実態把握のためか、出退勤時刻の申告をするようになりましたが、朝は何時に行っても8時出勤、夕方はいくら遅くても18時半頃で計算されます。 月残業時間45時間を超えないように入力してくれと言われます。 何それバカじゃないのって感じです(笑) また、コロナの影響で様々な行事が精選され、少し負担も減ってきたかなと思ったら、また今年から元に戻そうという動きが見られます。 おいおい働き方改革はどこに行った?と。 私もこの環境の悪さに、2年前退職を志して、某個別指導塾の面接を受けました。 でも、面接では社長に「君は何がしたいの?」とボロクソに言われましたが内定が出ました。 しかし、そこに記載された給料を見ると、何と、今の給料の半分以下です! 家族を養わないといけない立場上、辞められないなと思い、娘が就職するまではと思って頑張ることにしました。 まあ私は地方の公立小学校ですが、地方では給料がいい仕事です。 まあ無理せずやっていこうかなと思っています。手の抜き用はいくらでもありますからね。 やはり、福利厚生の良さと給料は他には代え難いものです。 どの仕事もそれなりのしんどさがありますから、結局何やっても一緒ですよ。 塾に行くくらいなら教員の方が色々いいですよ。頑張ってください!
教員でしたが、働き方改革と言っている時点でダメだなと思っていました。 働き方が悪いってことでなくて、働かせ方だろうと思っています。 教員はいまは競争率が低いので、なりたいのであれば、チャンスです。 初任のうちは子どもたちとの年齢も近いし、体も動くので、一緒に走り回れます。が、年齢が上がるにつれ、重い分掌、難しい学年を任されるようになります。おまけに年とともに子どもの気持ちがわからなくなるし、若い先生のように慕ってくれなくなります。 今のところ、教員の労働環境が良くなる気配は感じません。 おまけに、定年がそのうち65になると思います。 よく考えて、悔いのないようにしてください。
働き方改革?何ですかそれ。名ばかりですよ。小学校は、部活がないので、まだましだと思います。 良いこともたくさんあります。ある意味やり甲斐も。永遠に青春気分です。でも、人間相手なので、超接客業です。思い通りにいけばいいけど、最悪なこともあります。 毎日12時間ごえでしょう、労働時間は。普通です。色々な権利を主張したいけれど、自分の仕事を上手く回すためにやるしかないのです。結局、それが求められるのですよ。だから、問題なのですよ。 残業時間が減った?仕事が減った?嘘ですよ。今から学校へ行ってみてください。 何時でもいると思っているでしょう? 「20時でいいですか、仕事があるので。」こっちだって仕事なのですよ。17時までなんです。
「働き方改革」は、システムとしては少しずつ変わってはいますが、結局、それを上回るようなペースで労働環境が悪化しているわけです。 とくに、人手が足りない・・・と言いますけど、単純に頭数が足りないというハナシではなく、新たに教員になる人の能力値が下がっていることが、実はじわじわ首を絞めつけてくるような感じかと(世間ではあまり言及されないですけどね)。 ある意味簡単なハナシで・・・ あなたは、いま、大学生ですか? ということは、あなたのご両親は、40代後半くらい? 小学校教員をされているのはお父上なのかお母上なのかわかりませんが、どちらにせよ、大学進学、あるいは教員に採用されたころだと、難易度は高かったはずです。 採用倍率が高く、地元国立大の教育学部を出ていても、直ぐには被採用に至らない人が多い。そもそも国立大への入学ハードルが今よりも格段に高い・・・そんな時代でした。 それが今や、国立大の教育学部は入り易くなったうえ、もっとランクの低い大学の出身者もどんどん採用されるような世の中です。 お父さん・お母さんが大学進学した頃なら、底辺大学へすら入るのが難しかったような学力層が、今の新任教員たちの中心になってきているわけです。 小学校教員として本来期待される学力水準に全く届かないような人たちが多いが、そのような人たちが、あなたのお父さんやお母さんの世代の人たちと同じようなパフォーマンスを発揮できると思いますか? しかも今の学校は、教員の人数比で若手の方が多いという、いびつな年齢構成になっています。 若手の能力が低い分は、当然、中堅やベテランがカバーをすることになりますよね。 それでも、まだ、今は50代のベテラン層の人数がそこそこ居るので、なんとかもっている感がありますが、 そのベテラン層が退職したら、40代は採用数が絞られた時期の(相対的には優秀な)人たちではありますが、なにせ人数が少ないですから、たいへんなことになってしまうのでは・・・と心配です。 あなたも教員になるつもりなら、そのようなことも踏まえておくべきかと。
まずは質問者のお母さんが教師をされていること、そして質問者自身も教師への憧れがあることを尊重したいと思います。労働環境が悪いというのは本当に辛いことですね。お母さんが働く姿を見て、それが自分の将来につながると考えると、つらい思いをすることもあるかもしれません。ただ、そうした中でも教師業を選択される方は、子どもたちの未来を支えるという大きな使命感があるからこそ、辛い労働環境に耐えているのかもしれません。文部科学省もそのことを認識し、教育現場での働き方改革を推進しているようですが、それが現場に届いていないケースもあるようですね。質問者のお母さんもバトンでのツイートで愚痴をつぶやくほど、その現実に悩まされているのだと思います。 ただ、そんな中でも教育現場で働く方々は、たくさんの生徒たちから「ありがとう」という言葉をもらえると思います。それはとても励みになることでしょう。また、教育現場で働くことが時間外にも仕事につながることもありますが、それは生徒たちの成長を支えるための手間暇と考えることもできます。質問者のお母さんが子どもたちと接していく中で、その喜びを感じることができるといいですね。 最後に、質問者が教師業にどのように向き合うべきかは、質問者自身が決めることです。ただ、もし教師業に進むなら、労働環境に関する課題を直視し、改善に向けて自分たちで声を上げることも大切だと思います。頑張ってください。
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