質問します。 臨床心理士で、週に３回学校でスクールカウンセラーとして働き、年収が４５０万というのは臨床心理士としては、所得が低い方になりますか？

スクールカウンセラー（SC）じゃないですが、臨床心理士をしています。 こういう計算で大事なのは、日数よりも時間です。また、交通費が出るか出ないかによっても変わるでしょう。 本来的な規定からみたら、週3日働いて450万の人って、裏をかえせば「週休4日で年収450万」でしょ？低い方どころかよほどSCに困っている地域ですらありえない破格の待遇としか言えませんし、普通の会社員よりよほどの高給取りじゃないですか。どこか疑問がありましたか？ ってゆーか、週3日450万ってどんな計算なのかが不明です。kai_to1101さんがおっしゃる通り、そんなに時間はもらえないはずですし。 でもとりあえず、「年間35週、週当たりの勤務8時間を1日で8時間消化、それを3校かけもち」としての仮定で計算してみたら、ようやく時給5千円のレベルになりましたので、SCの中でみてもめちゃくちゃな厚遇ですね。そんなところあるのですか？ ちなみに、この計算は文部科学省の前の予算計画で計算しましたので、地域によって具体的な施行細則は異なります。週2日までと規定する自治体もあれば、週4日と規定する自治体もあれば、特に僻地では年間35週を満たせばどのように働くかは本人に任せる、なんてところもあるわけです。 とりあえず、「週休4日で年収450万」なんて人がいたら、どんな大企業の会社員と比べても高給取りになるでしょうし、もちろん普通のSC、普通の臨床心理士としても「週休4日で年収450万」は高給取りっていうのは、疑問の余地がないような気がします。他の方がご指摘のように、本当にそんな働き方ができるとすれば、ですが。 世間一般から見たら、時給5千円ということを理解してもらうのは決して容易なコストではありません。SCで学校出たての子が未熟なのは当然としても、それでも時給5千円ですし、さらにいえば特に初期にトラブル事例をお作りになられたのはベテランの大先生なわけで、誰であろうが特に注意して仕事にあたらなければなりませんね。