ＪＲ西日本、東海の就職について（運輸系）

JRの運輸職に就職するのに、国公立大が優位も何も・・根本として四年制大学を卒業する必要はないでしょ・・。もちろん、採用試験が有るわけだから、学力が低いよりも高いに越したことはありません。あとは、明るくて元気で大きな声で挨拶が出来て、真面目で、協調性が有って、行動力が有って、少々のことではへこたれない精神力が有って、何はともあれ体力が有ることが重要でしょう。 JRの運輸職は、ひと昔前までは高卒～専門学校卒の人が付く職種であったものを、ここ十年程前から大卒の人にも採用枠を広げたものです。今の時代、半数の人が大学進学するようになって、一概に大学といっても難易度はピンキリあるからね。ここ数年、JRにしろ、郵便局にしろ、小学校の先生なんかにしろ、60才定年を迎える年代の人が多いんです。それで、比較的大量採用が続いているわけです。 和歌山大はじめとした国公立大に進学する学力レベルが有って、最初からJRの運輸職を第一志望で目指している人は殆どいないかと・・上にも書いたように、わざわざ懸命に勉強して難関大学に進学する必要はないわけで。国公立大や難関私大の学生なら、先ずは総合職を目指すでしょう。 少し前の採用実績だけど、こんな感じです。 JR西日本 2007年度新卒採用 大卒：総合職＋運輸職 近畿大８名、京都産業大・広島修道大６名、関西大・大阪工業大・大阪経済大５名、立命館大・龍谷大・摂南大・桃山学院大・大阪産業大３名、福井大・島根大・同志社大・京都学園大・甲南大・神戸学院大・姫路獨協大・奈良産業大２名、京都大・大阪大・神戸大・大阪外国語大・大阪市立大・大阪府立大・奈良女子大・広島大・岡山大・関西学院大・京都工芸繊維大・和歌山大・山口大・鳥取大・京都府立大・花園大・甲子園大・大阪学院大・大阪経済法科大・大手前大１名