私は大学の三回生です。私には海外の大学院を修了して外資系企業で働くという夢がありますが、親からは安定したところに勤めてほしいと言われています。また海外の大学院は学費がべらぼうに高いとのことであり、奨学金で本当に賄えるかが心配です。 そんな中先日先輩から、キャリア官僚には国費留学という制度があることを知りました。この制度を使えばただで海外の大学院に行くことが出来る上、帰ってきてから五年間省庁で働いたら償還金を払わずに済むとのことです。 そこで聞きたいことが3つあります。 1.どの省庁が一番国費留学しやすいのでしょうか?外務省が一番やりやすいのは承知の上ですが、受験スタイルがかなり独特と聞きますので少し敬遠しています。現時点では経産省か総務省を狙っているのですが、他に国費留学におすすめの省庁があったら教えて下さい。 2.また国費留学は入省してから大体何年くらいでするのが相場なのでしょうか?出来れば35歳までは外資系企業に転職したいので、償還金の事を考えると国費留学は早ければ早いことに越したことはありません。また官僚の国費留学は希望すれば誰でも行けるものなのでしょうか? 3.また30代の留学帰りの官僚が外資系企業に転職する場合、どのようなところに入ることが出来るのでしょうか?現時点では外資系投資銀行か外資系戦略コンサルを考えているのですが、そのあたりは柔軟に対応していきたいです。 私の人生がかかっています。ご回答のほどよろしくお願いします。返信待っています。
日銀にも留学制度ありますよ。 もちろん、同期内で優秀じゃないと行かせてもらえませんけど 皆さんがおっしゃる官公庁の程は厳選されていないような。 どのようなところに転職できるかは、 質問者様がどの官公庁でどのような経験を積むか次第ですね。 コンサルは地頭が良ければ受かるかもしれませんが 得意ジャンルがあり、コンサル会社のニーズと合っている分野だと 「お!」と思ってもらいやすいと思います。 ただ、官公庁とは文化が全然違うので 社会人としての基礎を叩き込まれる時期に官公庁で大丈夫かなとはちょっと思ってしまいますね。 逆にそれが合わなくて、みたいな人だと外資に馴染みやすいかもしれませんが。
外銀か外コンかで、柔軟に対応するといってるのに、官僚→国費留学→外資のルートは決定なんですね・・・ 外銀とコンサルでは仕事内容全然違うので、社会人の私からすれば、この時点で何が目的なのか、よく分からないですね。 カリフォルニア大にいた時に、経産省から大学院へ来ている人達と交流がありましたが、質問者様のように、将来外銀や外コンに行きたい云々言ってる人はいませんでしたよ。 希望省庁もあいまい、留学理由も曖昧、外資に行きたい理由も、職業も曖昧。何が目的か、はっきりした方がいいと思いますよ。単なるステータスが欲しいなら、たぶん失敗しますよ。 お金が欲しいなら、コスパ悪いので辞めた方がいいです。雇われなら日本の総合商社マンのが稼げるし、将来的にフリーランスや起業するなら外資に拘る必要もないのですよ。
官僚の海外留学制度は正式には「行政官長期在外研究員制度」と言います。 この制度は在職期間が10年未満の職員と定められており、在籍する府省から推薦されなければいけません。さらに推薦を受けた職員は人事院によって選抜が行われ、合格した人のみ留学できます。当然自分の行きたい大学院の試験もクリアしなければなりません。英語力や出身大学の教授の推薦状も必要になります。 貴殿の様に転職となれば、留学終了後の原則5年以内に官僚を辞めた場合、留学費用相当額の全部または一部を償還しなければなりません。 それに官僚になるのはそんなに簡単ではないです。
国費留学した官僚が知人に居ますが、狙ってなれるものでは無いと思いますよ。 その人は大学在学中に目をつけられて大学中退で外務省に入省。そして国費留学で海外の大学を卒業してます。東大・京大はざらとの回答も有りましたが、更に優秀な人は日本の大学卒業前に青田刈りされてるのですよ。そんな狭き門である国費留学は現実的では無いと思いますよ。
どの様な外資の会社なのか的が絞られてませんね。 外資系と言っても、商業・商社、サービス業、メーカー、アパレル、法律・会計、建築・土木、物流・船舶・航空… 色々とあります。 省庁の派遣留学は3ヶ月ぐらいの短期なら国立大出身者ならほぼ1/3近くは行けますが、大学院留学となると将来の局長・事務次官候補レベルですから各省庁1年に2名程度ですよ。 また、外務省なら公共政策・国際関係論、通産省ならIT・経営工学、財務省なら金融・投資、文科省なら教育・宇宙工学などです。 ですから、留学しやすい省庁って言っても、貴方が将来目指す外資系とは違った学部に留学しても意味がありません。
下記の2点をお教えください!! 1)当然東大法学部ですよね?他の学部の場合、省庁が制限されます。 2)キャリアは必ず海外にでますが、大学となるとそれこそ本庁の且つ 一桁くらすでないと難しいですが、その学力はありますよね。 (ほとんどは、大使館の要員です。大学はいまは少ないと思います。) なお、在職期間は10年未満なのでOKです。ただ、外資に転職と なるとMBAだと思うけど、いまは困難だと思う。 まあ、MBAなら、いくなら通産省ですね。 なお、2006年に法律が変わり、『留学終了後の原則5年以内に官僚を 辞めた場合、留学費用相当額の全部または一部を償還』になって いますのでごちゅいを!!
既に回答がある通り、官僚ですからキャリアーから選抜で留学することになりますよね。 そんな確率も見込みもほぼゼロに近い事など言ってないで、民間企業から社費留学(MBAとか、超一流大学です)して、数年以内に外資系か海外でヘッドハンテイングを受ける。 なんて方がよほど可能性としてはありませんか? 因みに、かっての勤務先で、入社3年目だったかの部下が、ある日退職願いを持ってきて退職しました。 彼は社内選考で、社費留学に選ばれなかった為に、退職し、結局、明くる年にその超一流の米国大学にAcceptされ、なんと上位三番以内で終了、見事超一位流の米国投資会社に入社、一時期には日本のTVにコメンテーターかなんかで出ていました。ただ、リーマンショックで解雇されましたが、年収が数億円なんてこともあったので、四十代半で悠々自適のPentionerになりました。 引く手数多でしたが、「もういい」と言って全て断り、NYCのど真ん中から、奥さんの実家近くのミネソタに、牧場付きの家を買って引きこもりました。 因みに、もし省庁からの国費留学を狙うぐらいなら、海外修士課程留学でも給付型奨学金は軽々と受給できるはずですよ。 従兄弟が官僚でしたが、流石に国費留学は鼻から考えていなかったですね。 それでも、一等書記官待遇かで米国ワシントンDCに三年間出向していました。 .
昔、海外の省庁外郭団体で働いたことがあります。 1)官僚の留学制度は以下のレポートがわかりやすいです。 https://mukago3.hatenablog.com/entry/2020/09/03/214718 省庁独自の人数は以下に統計があります。 https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/pdf/r02_fu.pdf 2)30代前後が多いですね。 事前選考があるので、キャリア官僚の誰でもが行けるわけではないです。ノンキャリではほぼ無理です。 また、海外のトップレベルの有名大学院に合格できる語学力と学力があることが前提です。 税金を使うのですから、無名MBAなどは許して貰えないでしょう。 3)どの分野に転職先を定めるかによって違うでしょう。 外資の場合、職歴と大学院の専攻が重要なので、転職先を見据えたキャリアを積み上げる必要があります。 外資系銀行に転職したいなら、財務省や金融庁あたりでしょうか。 たとえば、経産省や外務省の留学先は政策系(International Affairs)の大学院になります。 日本で政策系の戦略コンサルタントの職は・・・ありますか? ただね、上級公務員試験に合格するのは大変ですよ。 受かる自信がありますか? そして、あなたは東大生ですか? アメリカで知り合った留学経験ありのキャリア官僚は、東大出身者が殆どを占めていました。東大以外の大学は京大数名、一橋大と東北大が1名ずつ。 官僚は学閥の世界ですからね。ご存知ですよね?
総合職の場合、入省して3年目~4年目で海外留学、5年目~6年目で在外公館勤務ができるので、20代で海外経験を積めるという観点では自分の成長に繋がる。また、外交と...
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