求人数は、やはり大都市である札幌市、それも中央区が1位でしょう。 ただ、いくら求人数が多くても、求職者も多ければ、競争が激しくて職に就けないかもしれません。 そこで、見比べるなら、1人の求職者に対し何ヶ所から求人があるのかを示す指数「有効求人倍率」で比べた方が良いです。 有効求人倍率は、厚生労働省北海道労働局のHPで公表されています。 この表の一番下の行が、今年4月末時点の実績になります。 http://hokkaido-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0127/9884/2017530121519.pdf これによると、札幌公共職業安定所(ハローワーク)では有効求人倍率1.08に対し、千歳公共職業安定所(ハローワーク)では0.93でした。 つまり、札幌は1人に対し1.08社から募集があるのに対し、千歳は0.93社しかありませんから、千歳の方が厳しいことが分かります。また、同じ札幌市内でも、札幌北は0,89、札幌東も0.88と千歳以上に厳しいようです。 ただし、これは、公共職業安定所(ハローワーク)を通じた求人・求職に限られることと、新卒者は除かれていることに注意してください。民間の求職サイトや雑誌への求人数は、含まれていません。 また、民間職業紹介事業者への求人数の実態は、把握されていません。同じ会社が、ハローワークにもジョブキタにもDODAにも求人していることが大多数ですから。 なお、ご存知の通り、求人する会社は、自社所在地を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)に求人票を出しますが、求職者は全国の求人に応募することができます。 有効求人倍率の発表は、市区町村単位ではなく、公共職業安定所(ハローワーク)単位です。札幌圏の公共職業安定所(ハローワーク)の管轄を参考までに以下に示します。 札幌:中央区、南区、西区、手稲区 札幌東:白石区、厚別区、豊平区、清田区、江別市、北広島市、新篠津村 札幌北:北区、東区、石狩市(浜益区を除く)、当別町 江別:江別市、新篠津村 千歳:千歳市、恵庭市、夕張市、長沼町、栗山町、由仁町 新篠津村は、札幌東公共職業安定所本庁と同江別出張所の両方で管轄しているようです。 公共職業安定所管轄一覧(北海道) http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/roudoukyoku/hokkaidou/antei.html
お礼が遅くなり申し訳ありません 詳しい回答ありがとうございました とても役に立ち、参考になりました。
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