司書資格は高校生では取れません。 これから高校生になるのでしたら、大学や短大で司書資格を取れるところに進学するのが簡単です。在学中に司書資格に必要な科目を履修して、卒業すると資格が得られます。資格が取れる大学は、文科省HPや進学サイトで調べられます。 司書講習は、全国でも開講している大学がたった13校しか無く、お住まいの地域によっては海を越えて行かなくてはなりません。卒業後に通信制大学で必要科目を取る方法もありますが、お金と時間と気力と根性が必要です。大学・短大に行かない司書補のルートは非常に難易度の高い荊の道です。 なお、司書の正規採用は殆どありません。(殆どが非正規雇用です。)その為、採用試験の倍率が非常に高いです。 特に人気のある国立国会図書館(「司書」採用ではないため資格は不要。)は、難易度が高い試験にも関わらず、120~500倍という高倍率をたたき出しています。都道府県立だと高くても200倍程度、国立大学法人や市町村だと数十~100倍程度でしょうかね。 本当に司書になりたいのでしたら、就職浪人や都道府県をまたいで就職する覚悟が必要ですよ。 参考:司書・司書補 資格情報 マイナビ進学(http://shingaku.mynavi.jp/future/shikaku/250/) 司書について:文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/index.htm)
回答ありがとうございました。とても参考になりました!・・がんばってみようと思います・・!
図書館司書の資格は高校生では取得できません。 <取得する方法>→どれか1つを満たせばOK。 ・大学または短大で、図書館司書の科目を全て勉強して卒業する。 ・大学・短大・高専を卒業した人が、司書講習に休まず参加して勉強し、最終日の筆記試験に合格する。 ・高校卒業後、司書補の資格をとり、3年以上司書補として働き、 その後、司書講習に休まず参加して勉強し、最終日の筆記試験に合格する。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/index.htm
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