>かなり狭き門で求人が少ないと聞いた事があるのですが本当ですか? 正規職を目指すなら本当です。 「司書」という専門職として働くことと、図書館で働くことはイコールではありません。国立国会図書館のように司書で無くても図書館で働く場はあります。一方で、地方自治体に「司書」職以外の枠で採用されると、図書館に配属になる可能性はかなり低くなりますし、いられる時間も数年に限られます。公立の公共図書館などで司書として"長く"働きたいのであれば、司書職として専門職採用をしている自治体を探すのが良いでしょう。 しかしながら、国会図書館を含め、こういう確実に図書館に配属になる求人が少ないのです。近年は以前ほどの倍率にはなりませんが、それでも採用試験の倍率が数十倍~百数十倍にはなりますね。 非正規であれば、そこそこ求人があります。が、雇用は不安定で、収入も多くはありません。正規に成り上がれる道もほぼ無い状態です。 >大学ではどのような準備をしておけば良いでしょうか? とりあえず、司書資格を取ることと、勉強をすること、そしてお金を貯める事でしょうね。 倍率が高いという事は、その競争に勝てるだけのものが必要です。競争相手には、図書館情報学などを専攻した大学生・院生、旧帝大の現役学生、実務経験のある社会人など色々います。1人採用枠で倍率100倍の試験であれば、こういう人達99人を蹴落としていくわけです。かなり、勉強が必要です。 採用試験は、毎年、全国のどこかでは行われますが、それが地元とは限りません。司書として就職することを優先するのであれば、全国各地に試験を受けに行き、運よく受かればそこに引っ越すことになるでしょう。落ちれば、就職浪人です。その時に、「交通費が無くて試験を受けに行けない」「就職浪人できるだけの生活費が無いから、司書を諦めよう」なんてことにならないよう、蓄えもあると良いと思います。 >他にも図書館司書について 司書の仕事を紹介した本は児童書から大人向けまでたくさん出ています。とりあえず、どれかを通しで読んでみるのが良いと思います。 もし、質問者さんが「本(小説)が好き」というだけで司書を志しているのであれば、司書としての他の仕事を自分ができるかどうか、ぜひ再確認を! 司書の仕事の半分は人と接する仕事です。肉体労働的な面もあります。(腰痛・腱鞘炎は職業病。)外回りもありますし、逆に一日ほぼ誰とも話さずパソコンの前にいる部署もあります。人前で歌って踊ってをやることもあれば、クレーム対応を延々やる日もあります。(特に正規職で採用になれば。)忙しい時には毎夜日付が変わる時間までサービス残業も有り得ます。 時々ですが、「思っていたのと違う」と図書館から離れていく人もいます。司書資格も図書館の勤務経験も他に使い道がありません。ぜひ、最初の段階で認識を誤らないようお気を付けください。
図書館というと静かな場所をイメージされる方が多いと思いますが、全然違います。 そもそも開化されている書物はほぼありません。なぜなら国立国会図書館の役割は書...
入ってから研修期間は一週間程あります。 座学が丸2日程、その後講師がついてカウンターに出ます。カウンターの合間に座学もあります。 1時間から2時間ごとに休憩...
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
国立国会図書館の
新着求人などの最新情報がメールで届きます!
個人の裁量に任せられていて、とても仕事がしやすい会社です。 休みもあり、かなり働きやすい会…続きを見る
生徒さんの点数を大幅に上げても給料に反映されないこと。遠いところまで家庭教師として行っている…続きを見る
全体的に重い雰囲気の会社。トップダウンの為、あれこれやらされてる感が強い。 入り口でおはよ…続きを見る
無駄な意味のない会議 (内容がわざわざ集まって伝える内容なのか) 有給、公休申請は決まっ…続きを見る
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
現在機能改善のため一時停止しております。
再開の時期が決まりましたら改めてお知らせいたします。
国立国会図書館を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。