今年度の場合、「令和3年改定の引き下げ分(0.15か月)を、令和4年6月分期末手当から減額して調整する」ので、4.45-0.15=4.3か月だと思いますよ。 内閣官房内閣人事局「令和4年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」 https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/220630_set.pdf 「今回のボーナス支給額は、本年4月の給与法改正により、昨年の人事院勧告に基づいた支給月数の引下げ改定のほか、昨年度分の引下げ相当額を合わせて減額調整することとしています。具体的には、以下のように計算されます。 支給額 = 給与額① × 支給月数② - 令和3年度引下げ相当額③ (俸給+扶養手当+地域手当等) (2.12月) (令和3年12月期期末手当の0.15月分)
大体は。 公務員のボーナスは、正確には期末手当と勤勉手当の合計です。 国の場合は、1~6月、7~12月の2期で支給されています。4月1日採用の人は期間が足りないので、最初の年度は満額は出ません。 また、勤勉手当は、勤務成績で変わります。良い人は多く、そうでない人は少なくなります。 更に、掛算の左側も「基本給22万」だけではありません。地域手当など一部の手当も含んだものに期間率や成績率などを掛算します。 もっと言えば、夏に人事院勧告があります。その結果、12月分からルールが変わることもあります。
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