心理カウンセラーについて

Question

心理カウンセラーについて昔から心理学が好きです。
それに加え、姉御肌なのか相談される事も多いですし、自分自身警察や市役所、心療内科、児童相談所に救いを求め相談に行きましたが、どこも「そんな話ある～？w」←特に警察(怒)と笑われるくらい辛い体験をしています。

世の中には、恋愛や人間関係がうまく悩んでいる人、クズな親に育てられて困っている子供、逆に幼い頃クズな親に育てられたせいで愛し方が分からない、子供をうまく育てられない人など沢山闇を抱えていると思います。

昔からそういった仕事には興味があったのですが、他にも好きな事があったし、私なんかが出来るかな？というのもあり、先延ばしにしていました。

ですが今回、自分がもう終わりにしたい程苦しんだので、同じように苦しんでいる人を本気で助けたいと思い、心理カウンセラーの資格も取ろうと考えています。
しかし、資格を取った所で需要はあるのか、どんな所で行かせるのか。
色々教えて頂きたいです。

出来れば仕事としてしたいのですが、ボランティアでも構いません。
ボランティアの場合はどんな所に行けばいいのでしょうか？

ただ力になれれば…と思うばかりで、全くの無知です。
申し訳ありません。

今は電話やネットでの悩み相談もありますので、起業しようかとも思いましたが、その場合心理カウンセラー資格以外に何か必要になって来るのでしょうか？

ココナラへの出品も考えましたが、きちんと本格的にやりたいと考えています。

大変恥ずかしい質問ですが、教えて下さい。
よろしくお願い致します。

Answer 1

知識＋経験＝教養

児童養護施設にもよく外部（心理士とか心理カウンセラー）の若い人が、実習させてくれ、なんてきます。でもその内容は、何かの本で書いてあるような事をそのまま棒読みで、しかも相談内容に沿っていないお門違いな回答ばかりで、終いには児童がキレはじめ、ことごとく論破された挙句、最後には逃げるように去っていった、なんて事例を何件か見てきました。ただ自分の話を聞かせて自尊心を満たしたい、なんて考えが少しでもあるのでしたら、カウンターを食らいますよ。

社会で成功している人の話や体験談は、児童も面白がって聞きますが、社会で成功すらしていない人の独りよがりな演説や説教なんて聞いても誰もありがたく思わないし、崇めたりもしません。まずは貴方自身が社会で成功とまではいわなくても、きちんと自立して、その経験と知識を交えて話をされた方が良いと考えます。

実社会で強く生きていけない人が心理学にしがみついても意味がないです。

Answer 2

あなたは、私の境遇にとことん似ています。
生まれてすぐ親から捨てられ、養護施設。
親元に帰ってからも、ひどい虐待、児童相談所のカウンセリングの毎日。
そんな自分は、今とことん心理学を極めた、将来心理士になりたいと想う高校1年。
カウンセラーは、昔と比べてかなり需要が増えました。
スクールカウンセラーもほとんどの学校では、きちんと臨床心理士が付いています。
近々、公認心理師という国家の資格ができるそうですよ？
ご存知かも知れませんが、
今まで、カウンセラーは、国に認められた資格ではないため、誰もがカウンセラーと名乗ることが出来ました。
その中でも、その人の能力を一番認められるものが、臨床心理士という資格だったそうです。
心理士ならば、探せばたくさん出てきます。
児童心理士、心理傾聴士、他にもたくさん。
これらの。民間のカウンセラーは、講習を受ければ貰える簡単な資格が多いです。
公認心理師は、国に認められているにも関わらず、4年生の大学に通えば取れるという話も出ています。
これからの社会、公認心理士と、臨床心理士は、併せ持って初めて能力が認められる資格になると考えられています。
こんな長文参考になりましたかね？
よかったら参考になさって下さい

Answer 3

あなたはおいくつでしょうか？
30代以上の女性でしょうか？

いろんな苦しい体験をして、乗り越えて、
人の役に立ちたいと思うようになったのですね。
いいことだと思います。

心理カウンセラー関係の資格は、
臨床心理士という国家資格のほかに、
怪しげな民間資格がいくつもあります。
今から臨床心理士の資格を取得するのは大変ですから、
今さら資格取得にこだわる必要はないと思います。
資格なんてナシで、徒手空拳で行きましょう。

小さなカフェとか、サロンとか、
小料理屋とか、そういうお店を開き、
雑貨とか飲み物とか軽食とかを提供しながら、
来た人に癒やしを提供するような、
そういう空間を作ってはどうでしょうか。

私の知人は、自宅の一角に、
アロマ雑貨のお店を開きました。
形態はお店ですが、実態は悩み相談所です。
人の多いところに行くのが怖いとか、
人の目が気になるとか、
パニックの発作を起こしそうになったとか、
友達が上手に作れないとか、
持病がなかなか治らなくて不安になるとか、
そういう悩みを持った人がぽつぽつと訪れ、
そのお店に何時間も滞在し、
知人にいろんな話をしていくそうです。
知人はそんな話を、
アロママッサージをしてあげたりしながら、
ひたすら受け止めてあげるだけ。
やって来た人は、
「あなたに話して、少し心が楽になった」
と言って、帰っていくそうです。

あなたが、人を癒やせるタイプの人なら、
何の資格もなくたって、
こういう活動ができると思います。
資格なんてこだわらず、
癒やしの空間になるようなお店を開くことをお薦めします。

Answer 4

60才、男性です。

最近の2年で産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、介護職員初任者研修の講座を終えました。

普段の仕事は、こういったこととは関係ありません。しかし、何とか今までの関心と学んだことを活かしたいと思い、ある機関で相談員(ボランティア)となるべく1年半の教育を受けている途中です。

今までで感じたことは、私も人生においてあんなこともこんなことも、波瀾万丈な経験をしてきました。そこで、これを活かして人生相談のアドバイスでも考えたのですが、カウンセリングではそんな経験の有無は関係なく、いかに相手に寄り添って、クライアント自身で答えを導き出す手助けができるかという現実に直面しました。

講座の中や、その他の機会に自らの価値観をクライアントの押し付けることがいかに無意味なことか良く理解できました。

老婆心ながら、アドバイスとして、今までの経験はさておいて、基本的な傾聴をいずれかの場所で学ばれて、要するれば専門的に大学の心理学科等で学ばれてはいかがかと思います。