何しろ、メガバンクです。動きが遅いだけと思います。 倒産する企業が多いということは、銀行から借金をする顧客が確実に減ることと同義です。顧客の減少は、致命的な危機であると考えます。「企業は倒産するが、メガバンクには影響しない」という考え方は、成り立たないと考えます。 又、リストラ不要の、店舗も銀行員も不要のネット銀行との競争も、熾烈になっている筈です。 外部から見れば、メガバンクが危機的状況にあることがはっきりと解かるのですが、内部にいると、目の前の出世競争などしか見えないのでしょう。 ご質問の指摘通り、口座維持手数料で収益アップをする可能性はありますが、手数料がかからないだけではなく、ポイントが付いたりするネットバンクに、長期的には負けると考えます。 スリム化、構造改革は、本来は、急務なのだと思います。
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