地方公務員(技術職) 内定辞退 大学院進学

Question

地方公務員(技術職) 内定辞退 大学院進学地方公務員は、一度最終合格した人が内定辞退した場合、数年後に再び受験しても不合格にするのでしょうか？
また、もしそれに前回内定辞退したことが響いているとするならば、その理由はなんでしょうか？

当方、今年度の地元の県庁採用試験を受験し合格しましたが、今年度は内定を辞退し、大学院に2年間通ってから再び同じ県庁を受験しようと考えているところです。

地方公務員として働いておられる方、企業等の採用担当の方、社会人の方など、様々な立場の方から意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。

補足

内定辞退ではなく、「採用辞退」と書くべきだったかもしれません。
また、面接シートに過去の採用歴(同じ県庁を受験したことがあるか否か、何次試験まで合格したか)を書く欄があるので、面接官がそれを把握した上で面接を受けることになります。

Answer 1

内定辞退者の情報を蓄積して、受験者と照会する可能性は高くないと思います。
しかし、絶対に無いとは言えません。

万が一照会された場合は、面接で質問されると思います。
ですから、可能性は低いことながら、面接官が納得できるように説明する準備は必要でしょう。

ただ私ならば、明示が暗示かは別として「ぜひ働きたい」と受験しながら、それから半年程度の間に考えを翻して辞退する人は警戒しますね。
特に、家業を継ぐとか、老親の介護などの理由ならばいざ知らず、理由が「大学院進学」ですから、何を言われても二度と信用しません。

公務員試験は試験の成績が全てです。
そして、公平・公正を期して実施されます。
しかし、そうした面接官の意識が、面接の採点を全体的に辛くすることは普通にあります(…言わば憲法違反だから有り得ない！なんて現実を見ない理想論者ももたまに存在しますが)。

そのリスクを考評価した上で決断するならば、辞退なさると良いでしょう。

Answer 2

ご質問に書かれていることは、内定辞退には該当しません。

一般に内定辞退というのは、内定を受諾して誓約書を提出したりした後に辞退することです。

Answer 3

関係ないと思います。前回内定辞退したことは、本人が言わない限り分らないと思うし、どうでもよいことです。面接では、採用したい人物かどうかで判断します。

Answer 4

大学院を修了しても給与、昇任では何のメリットもないし、大学院修了した時に合格するとは限りませんが、それでもそうしたければ誰も止めません。どうぞ！どう判断されるかなんてわかりません。公式に減点はできないでしょうから。