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就職氷河期について教えてください

就職氷河期について教えてください派遣先の社員さんが就職氷河期で苦労した話ばかりしてくる不幸自慢さんなんですが、どれだけ不幸なのか実態を知らないので共感のしようがありません。 そこで、就職氷河期について以下の点を教えてください。 1、正社員になれず非正規で働く人は令和の今と比べてどのくらいいたのでしょうか?多いですか少ないですか同じくらいですか? 2、今も正社員の求人は少ないように思います。大学を出ている友人も派遣社員として働いていますが、氷河期の当時は派遣すら求人が少なかったのですか? 3、今一般事務の派遣で働いて手取り15-18万程度(残業による)ですが、当時はもっと少なかったのでしょうか? 物価や税は今より少ないと思いますが…。 4、つまるところ、令和と就職氷河期の時代を比べるとどちらの方が求人、金銭的に厳しいのでしょうか? いただいた回答によっては再度お伺いすることもあるかもしれません。 よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(4件)

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    ① 就職氷河期の有効求人倍率は0.5倍を切ってました。 これは就業を希望する2人に1人は絶対に仕事がないという状況です。 また失業率も戦後最悪5%以上で、さらに労働者人口は過去最大。 また就職氷河期はもともとバブル崩壊の莫大な不良債権の処理を先送りにし続けた結果企業が雇用できる余力がなくなったことが原因ですが、バブル世代までは解雇規制で雇用が守られていたのでリストラは進まず氷河期世代の若者がそのツケを被る形になりました。 つまり失業率のうち多くは当時の若者ですから全体の数字以上に厳しい状況というのが分かると思います。 ③ また当時はブラック企業という言葉はなく不景気を理由に会社はやりたい放題でサービス残業という違法な無賃残業が横行していました。 私は手取りこそ22万でしたが、毎月150時間くらいの残業代はありませんでしたね。時給にして大体300円くらいです。ちなみにこんな会社で中小企業ですが当時採用枠1人に対して223人の応募があったそうです。倍率200倍以上です。 ② さて令和ですが、現状コロナ禍においても有効求人倍率はまだ1倍以上を維持してますの選ばなければ必ず仕事がある状況ですから、いまのところまだ氷河期ほどまでの悪化は見られません。 金融機関も比較的無事で失業率も2.9%です。 また労働者の権利意識の高まりでブラック企業もだいぶ少なくなりました。 グラフは有効求人倍率と完全失業率の推移ですが、二つの山は就職氷河期とリーマンショックです。 グラフでみても戦後類を見ない酷い状況だったことがわかると思います。 ちなみに正社員の有効求人倍率は2017年に一倍を超えていて去年などバブル超えの空前の売り手市場です。 ④ コロナで今後状況はわかりませんが、まだ氷河期当時ほどの状況でないです。

  • 1.半分くらいバイト。2.派遣は竹中平蔵が2003年にほぼ全面解禁したため自己責任論とともに低賃金誘導進む。3.当時は氷河期世代は人数多いからブラック企業で人間扱いされずすぐに辞めたやつ多い。4.これは国策不採用通達の経団連の国策放置と今GDP3割吹き飛ぶコロナ経済全体破壊を比較するのは難しい。少し前の売り手市場は非正規雇用増加の国策でしたしね。今正社員有効求人は0.8まで下がり氷河期世代の新卒採用は有効求人0.4まで行った。今全体氷河期世代であることを考えると若者優遇とはとても言えない。またかっての若者の中年たくさんいて今若者氷河期世代の半数しかいない。これではコロナ氷河期世代を人口から説明はできないね。今も昔もつらいことに変わりはないですね。だからね。結婚あきらめた日本人増え少子化さらに進むよね。

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  • 比べる事に意味は全く無いと思います。 それこそ戦時中の大日本帝国で戦争が正しいとされていた時代の人や、はたまた現代の紛争や貧困地帯の人など、さらには大量虐殺された民族などと比べたら氷河期なんぞぬるま湯です。 確かに、氷河期の頃は今と違ってWebなど無く、応募は全て手書きの郵送で、六大学未満なんぞ、説明会ですら返信率が1ケタ%でした。 他の方も書いてますが、有効求人倍率の底は0.45倍です。 どんなリアル椅子取りゲームなんだよ、って。 でも、だからといって、他の時代と比較して何があるの? 比較しないと死ぬの? 不幸自慢さんって、アホの子なのかな? と言う資格が、氷河期世代の私にはあると思います。

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  • 令和の今の見方にもよるのですが、コロナ前を比較にするならば今は割と好景気といえました。オリンピック需要がありましたので。 コロナ後のまさに現在を比較するならば、現在はリーマンショック越えの世界恐慌レベルと言われてますので、今を超える不景気はそうそうありません。 氷河期になると大学とかの推薦が減ってたりする事はあります。基本的に求人が絞られるわけですから、とりあえず収入はともかく就職できる時期と比較して、就職すら出来ない時期でありますから厳しいは厳しい時代です。 給料については会社や時期、学歴でも違うので私は上手く答えられませんが、物価は確かに今の方が高いですし、税金も高いです。車などはかなり値上がりしてますし。しかし、服、コンピューター、ケータイなどは当時は品質の割に高く、ユニクロはダサい扱いでほぼ封印、オシャレしたければライトオンのジーパン1本1万円でもおかしくないくらいでしたね。アウトレットも今ほど無かったですし、

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    ID非表示さん

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