福利厚生費の件です。

Question

福利厚生費の件です。うちの会社では福利厚生費として、全職員対象に制服（ジャージ）を
支給することと、健康診断と月々のお茶等を購入しています。

今年度も同じように使っていますが、予算が少し余りそうだったので、
全職員を対象にインフルエンザ予防接種を受けてもらおうと
上司に予算の使い方を相談したところ、
「予防接種は自分たちで払って受ければいいんだ！」と言い、
その後も何度か予防接種の話題を出しても絶対にいいとは言いませんでした。

予防接種がダメだったので、他になにか全職員を対象に考えないとなと思っていたら、その上司は「一部の人たちにだけ、もう一回ジャージを買ってやれ！！
俺に決める権限がある！」と言ってきました。
その一部の人たちは毎日同じものをずーーーっと着ているので、
穴が開いたりボロボロになったりしていて、同じ時期に買った人と比べても
比にならないくらいくたびれているんです。
家でも会社のジャージを着ているという人や、休みの日でも
会社のジャージを着てる人もいます。（本人談）

そこで質問です。
福利厚生費って、「全社員が利用でき、常識の範囲内であること」と
なっていると思うのですが、一部の数人にだけ買い与えるというのは
OKなのでしょうか？
他の買ってもらわない人からしたら「なんであの人たちだけ？」って
なるのは見え見えです。

それでも上司の言葉通り、買わなければならないのでしょうか？

補足

一部の人のジャージがボロボロな理由は毎日同じものを常に着ている訳で、職場環境が悪いと言うわけではないのです。

インフルエンザ予防接種は、受けるか受けないかは従業員の判断に任せるとして、全員に周知は出来ますが、ジャージの件に関しては全員には周知できず、ボロボロになってる数人だけに対してになるのです…(T0T)

他の人から見たら「なんであの人たちだけ買ってもらえてるの？」と言われるのはみえみえです…

今年は忘年会もないですし、全員を対象に出来ることって、他にどんなことがあるのか思い浮かばないのですが、何かいいことはありませんか？？？

Answer 1

言わんとしていることはよく理解はできます。
しかし、そのなかで一部の人に制服を、という事に関しては、社統一として制服を与えている場合、社員全員が一着の制服で過ごせる職種であるかです。
書いてある、その一部の人たちの制服がボロボロであり、汚れているという事は、会社が与えた職場の環境が悪いという事であるなら、それは上司の言う事は正しいと思いますよ。もう一点、インフルエンザワクチン接種について、インフルエンザというのは、アレルギー体質の人で接種が不可能な人がいます、それを会社負担で強制となると、アレルギー持ちの人には死ねという事になります。福利厚生費というのは、飲み会の費用負担なんかにも使いますよね、そうすると強制ではなくても参加自由で会社負担だから平等と判断されます。