民間の鉄道会社を、60歳で定年を迎えられ、本人がその鉄道に限り、永年勤続として、乗り放題のパスを支給されている場合。

Question

民間の鉄道会社を、60歳で定年を迎えられ、本人がその鉄道に限り、永年勤続として、乗り放題のパスを支給されている場合。新しく勤務する会社から、同鉄道会社の通勤定期券代が支払われた場合、この労働者は、定期券を購入しないと、詐欺になる可能性がありますか？現実的には、買う意味さえないように思うのですが、事情を話して、定期券代を辞退すれば問題はないはずです。
どう判断されますか？

補足

会社総務の見解は、この男性、16歳から60歳まで、その鉄道会社で貢献し、精勤乗車証の交付を受けているもので、永年に亘り一つの会社で勤続したことも採用の加点になっていることや、その乗車証は、その方の特典でもあるため、通常の定期乗車券代を支払い、それ以上の調査は行わないという結果になりました。
会社が、そう判断してしまえば、これ以上の議論はなくなってしまいますが、やはり、永く同じ会社で勤めあげることの大切さを思い知らされた格好になりました。

Answer 1

定期券を購入しその定期で通勤すれば済むことです。
乗り放題パスは「その鉄道を利用する時に必ず使わなければならないもの」ではありません。
または事情を新しい会社に話して通勤交通費をもらわないことです。
交通費をもらい定期券を購入せずにパスで通勤することは問題となる可能性があります。