解決済み
簿記1級学習前の2級3級復習について(ここで言う簿記は日商簿記のことです) 簿記3級と2級は5、6年前に独学にて取得済みです。 簿記1級を専門学校で学習しようと考えています。そこで質問です。 ①1級学習前に2、3級の復習を独学でしようと思いますが、市販テキストのおすすめはありますか。 ②都内在住ですが、専門学校は通学と通信はどちらが良いとかありますか。 ①について、最近ネットで簿記を調べたら昔には無かった項目(差入保証金や連結会計など)が試験範囲となっており、びっくりしています。これらをしっかり理解してから1級学習に入った方が勿論良いと思いますが、市販テキストの「スッキリ」のようにサックっと復習•学習するのが良いのか、合格テキストのように深くしっかり復習•学習した方が良いのか。 つまり、2、3級はサラッと復習し、さっさと1級の学習に入った方が良いのか、しっかり2、3級を学習してから1級に入った方が後々良いのか、です。そのためにはおすすめのテキストはどれなのか、です。 ②通学、通信どちらもメリット、デメリットがあると思いますが、参考程度で構いませんので教えていただきたいです。 当方は、40代前半の会社員で2、3級はほぼほぼ忘れている状態。最近経理部に異動となり主に固定資産を担当。1級は仕事上の理解を深めると共に自己啓発のためにと考えています。(あわよくば、ゆくゆくは税理士の学習もと思っていますが、まずは1級取得し自信をつけたい。) よろしくお願いいたします。
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日商簿記1級取得者です。 試験範囲改定前のものとはいえ、すでに日商簿記の3級と2級に合格されているのであれば、簿記のイロハからゼロスタートする人とはだいぶ事情が異なりますね。 会計学の学習においては、新しい会計基準に基づいた処理の再学習や試験制度や範囲の改定に直面する事態はむしろ、普通にあります。 私自身、旧公認会計士第2次試験の受験生を長くしていたのですが、辟易するほどでした。 話を元に戻すと、「2、3級はサラッと復習し、さっさと1級の学習に入った方が良い」です。 その際の教材としては、やはりTAC社のものがベリー・ベストでしょうし、商品の種類も一番充実していると思います。 結局は過去問題集を完全制覇できれば合格可能な日商簿記1級ですが、あえて高い受講料を負担してまで専門学校の対策講座を受講したいという場合、すでにお仕事に就いておられるわけですから、通信教育を上手に活用するのが良いでしょう。 私が受験時代とは異なり、今では講義もオンラインで配信の時代ですし、通学と異なるのは受験仲間との触れ合いがあるかないかくらいのものでしょう。 先で税理士試験を視野に入れているのであれば、日商簿記1級の原価計算の学習は余計な負担になるので、いきなり税理士試験の簿財から挑戦するのもアリだと思います。 もっとも、すでに40代とのことで、仮に税理士試験にいわゆる官報合格が果たせたとしても、その頃には50代に突入している可能性もありますし、よほど人生設計を慎重に見極める必要があるでしょう。 《中高年資格ブームの現実 60歳で税理士になった男性「仕事がない」》 https://www.news-postseven.com/archives/20211101_1703252.html?DETAIL
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1.大原、TAC、大栄の問題集を2冊以上をやることを勧めます。LECなどでも良いと思いますが、何冊かやった方が良いです。 2級の内容を完璧にしておくと、1級は合格しやすくなります。私も2級は満点合格しています。 2.通学を勧めます。質問もしやすいので、理解もしやすいし、皆でやるとやる気も高まりますから。通信は通うのが困難な人向けだと思います。通学選んで休んでばかりなら、通学の意味もなくなってしまいます。
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