警察官と検察官の違いを教えてください。

Question

警察官と検察官の違いを教えてください。中1です。昔から警察官を目指していて剣道をやっています。でも最近検察官や弁護士や裁判官などの職業も知りました。そこで、警察官と検察官の違いを調べてみたところ、裁判所へ行って仕事をするのが検察官らしいですが、でもそれくらいしか違いが分かりませんでした。
なので詳しい方は分かり易く説明をよろしくお願いします。

Answer 1

警察官は知ってのとおり、捜査して犯人を捕まえます。
そして取り調べをして話した内容を書いた調書を作成して
犯人が罪を犯した証拠とか、犯人に間違いないという報告書をひとまとめにして、検察庁に送ります。
その書類を受け取ってよく読んで、犯人が本当に犯人で間違いないかをよく考えて犯人に間違いなければ、起訴と言って裁判に掛けたり、罰金を取ったりします。
そして犯人として疑問があったら、警察官にもっと捜査するように指示をします。
検察官とは検事のことです。
警察官に捜査の指示をして犯人をどう処罰するか考える人です。
そして裁判になれば法廷で弁護士と戦います。
ドラマではHEROの木村拓也です。
検事になるには司法試験と言ってとても難しい国家試験を合格しなくてはなりません。その後、裁判官、弁護士、検事を選んで検事なりたい人は国家公務員の採用試験を受けます。そうして検事になります。
また、まず検察庁の事務員になってから勉強して司法試験に合格して検事になる人もいてます。
どちらにしても警察官よりなるのは無茶苦茶難しいです。